One more glass of Red wine7 (ページ9)

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301《KH》ページ9

わかるよ。

気持ちいいんだよね、髪乾かしてもらうのってさ(笑)

気持ちがふわふわしてくんだよな。

気持ちよさそうなんだけど・・・

オレはオレでなにやら気持ちがヤバい・・・(笑)

や、笑い事じゃなくて。

遅いからって店の電気は付けずに少し奥のシャンプー専用の小部屋にいる。

ムーディーな照明な分、気持ちが怪しくなる。

だって、だってじゃん？

好きな女がオレの手で気持ちよさそうな顔してんだぜ？

・・・・・・だろ？

ｶﾁ。

ドライヤーを置き、指でAの髪を梳くと「ふふ(笑)」って笑った。

んんんんん、、、、、、

あ、ああ、、、、あああ、、、、、

もぉーーーーーーーごめーーーーん！！

そのまま今度は両手で指を髪の間に差し入れ少し上を向かせてキスをした。

「ぁ、っん・・・・・」

されるがままのAなのを良い事にキスはどんどん深くなる

動き出したオレの手をやんわり掴むと

「ココじゃﾔﾀﾞﾖ」って・・・・・・ぅわぁ。。。

急いで片付けて手を繋いで店を出た。

公共の場では我慢して、、、、

ｶﾞﾏﾝして、、、

玄関のドアが閉めるなり始まるキス・・・

ヌナの両足を抱え込んで抱き上げるとギュってしがみつくから・・・たまんねぇ～

オレの頬を包み込みまたキスが始まる。

ヌナの身体を壁に預け片方ずつスニーカーを脱がせると寝室へ向かった

「シャワーしないの？」

「オレもタバコの臭い気になって浴びてきたって言った。さっき」

「あぁ、そっか。でも、、」

「なに」

「・・・そんなに怖い顔しなくても(笑)」

「でも、なに？」

「明日、早朝だよ？ちゃんと起きられる？」

『絶対遅刻するなよ』ってそう言えばそう言われた。

「大丈夫？」

「・・・・・自分こそっ」

そのままガッつくみたいに覆いかぶさってキスをして

んふ、、とか

甘い声に気持ちは高まって、、

日本に来てから夢みたいな日が続いてる。

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