One more glass of Red wine7 (ページ3)

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295《KH》ページ3

「まぁまぁ、、浮かれてもしょうがないよねキュヒョンくん。わかるよわかる(笑)」

「いやいや蒼介コイツを甘やかすなよ。こいつを甘やかすって事はAにも関わることなんだぞ？」

「ん、なのかもしれないけど、約束したし。アイツの事守ってくれるって、、約束してくれたしね。オレはそこを信じてるから・・・」

ぐぅ、、、、効く。
怒られるより効く・・・

「蒼介さん、、すみません。」

無言でギューギュー抱きしめられた。

「そんなに気負う事じゃないだろ？ひとりじゃないんだから(笑)なっ。」

「・・・・・はい。」

「ん」

「蒼介さん、Aんちまで送ってもらってもいいですか？」

「え、、、どうしようかな。。なんかあからさまでイヤだな。」

「そうすけさん、、、、」

「なぁーんてな。って言うか1人でとかアイツもアイツだろ(笑)」

「や、仕事するんだと思います。東方神起の仕事引き受けると思うので・・・」

「あ？それこそ勝手にだろ？オレには何も話しナシかよ」

「すみません」

「なんでキミが(笑)」

「あ、、、、」

「でもオレはキミたちの仕事の件は聞いてるけどね」

「え？」

「スーパーなキミたちのカムバのミニアルバムとスパショ？だっけ？」

「マジか！！！」ってヘソニヒョンの声。

「・・・・・・・・・・」

オレは声にならなくて・・・・

「キュヒョンくん？」

「・・・・・・ホントですか？」

「あ、、決定じゃないよ？そういう話をヘソンから打診されてAにも伝えたって話」

「アホ」ってヘソニヒョンの呆れ声。

「行こっかキュヒョンくん」
「あ、はい。お願いします。」

ヘソニヒョンと別れて車に乗り込もうとすると

「あ～～キュヒョンさ～～～～ん」って・・・・

蒼介さんと顔を見合わす。

「え？まさかオレ達尾行された？・・・マジか！こえーー。ちょっとヘソンに連絡するから相手頼むよ」

って車に乗り込んだ蒼介さん。

ツカツカ3人が歩いてくる。

「え？？え、、まさかキュヒョンさんもこのお店ですか？」

「きゃーーーーーすごぉ～～い」

「偶然とか凄すぎる！」

「ああ、あの、」

「運命みたいですね私達。。ｸｽ」

「え、あ、、

「キュヒョンくん電話代わって」

蒼介さんから手渡されたスマホに耳を当てる。

その間も3人が何やら話してる。

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