One more glass of Red wine7 (ページ15)

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307《KH》ページ15

「復帰がオレ達じゃないのはかなりムカつくけど・・・(笑)」

「・・・ごめん」

「・・・(笑)うんん、わかってる。理解してる、ちゃんとね。それに本当はホッとしてる」

「え？」

心配そうに揺れ動くAの瞳にキスをした。

本当にホッとしてるんだ。
たぶん、、や、きっともう仲間に守られてるんだよオレ達・・・

これはチャンミンとユノヒョンからの贈り物。

ジェジュヒョン、本当に忙しいんだよ。
海外のアーティストからも引っ張りだこの今、なかなかスケジュールを抑えることができないんだよ、ホントに・・・

タイミングよくトンの日本アルバム。
ユノヒョンがアメリカのエージェントに直接頼み込んでジェジュひょんのスケジュールを抑えてくれた。

日本の事務所は蒼介さんとも繋がってるから静かに復帰できるってヘソニひょんからの提案。

もちろんジェジュひょんは『そっか。うれしいよオレも』って。

何よりAの心が韓国より日本の方が動きやすいのは言うまでもなくて
そこが大切なのは誰もがわかってくれていること。

韓国の事務所に話しが行くのも当然で、きっかけになるのは間違いがない。
このアシストを今後オレがどうするかが本当に大事で・・・

明日韓国に戻ったらまた忙しくなる。
その前に少し動かなきゃイケないって思ってる。

日本でのトンとの仕事が言わずとオレに結びついてしまうだろうから・・・

幸いAは少し日本に残って忙しくなる。
逢えないのはかなりキツイけど韓国の事務所が接触できない今がベスト。

オレも自由に動ける。

「きゅ、、ひょな」

「うん、トン(笑)ウォーミングアップにはもってこいじゃん(笑)」

「え、、100％、それ以上じゃないと出来ないよ、あの2人との仕事は・・・」

またオレ達と比較するみたいなことを・・・(笑)

「言ってから、あ！みたいな顔しても遅いわ(笑)」

「・・・ｺﾞﾒﾝ(笑)」

「あのさ？念のため聞いてい？」
「うん、なに？」

「これで終わりとか言わないよね？」
「え？」

「え？・・・・」
「ん？」

「スパショはじまるよ？」

ドンヘヒョン・・・

「ｳﾝ。ドンヘも言ってくれてたね・・・でも望んでいいのかな、、私なん、っん、、、、、、」

強引に奪ったくちびる・・・

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