186《KH》 ページ40
「うそうそ(笑)了解。って言うかああいうの得意？」
「まぁ、、数字追うの嫌いじゃないです」
「ほ〜、そうなんだ。これからこき使われそうだね(笑)」
「任せてください(笑)２年位なのにしっかりあそこに馴染んで根付いてますよ、間違いなく。僕たちのファンの子たちからの信頼も厚くて、、なんかあの人といると人が好きになれます」
「ふ〜〜ん」
「なんですか？」
「や、アイツの事わかっていてくれてる人が増えたなってね」
「もぉ〜そりゃ〜もぅ韓国にもいっぱいです(笑)」
「じゃぁ〜韓国にいつ嫁に出してもいいな(笑)」
「え？」
「え？」
「ええ？」
「なんだよ、その気ないのに手出すとか許さねーぞ！」
「手出すとか、、」
「え・・・」
「え？」
「なに？」
「え？」
「あああ、そうなんだ・・・へぇ〜〜そうなんだね・・・・そっかぁ、、まだか。。。」
「//////・・・・」
「キュヒョンくん(笑)安心したよ。そんなキミでさ・・・」
「のんびりかってメンバーからはからかわれてるんですけどね」
「いいと思うよ。オレは(笑)まぁ、、これからのんびり色々Aから聞くのが一番なんだろうけどホラ、、アイツ聞かないからとか言いかねないから、ちょっと知っていた方がいい直近の情報？」
「教えてください！」
「う、うん(笑)クレア知ってるよね？」
「もちろん」
「今回のコンテストはクレア主催で」
「はい聞いてます」
「元々クレアの師匠とオレたちの師匠が兄弟弟子でその関係での繋がりなんだけど」
「そうだったんですね」
「キミたちのカナダの撮影で会ったのは本当に偶然でね」
「はい」
「実はそれからクレアから何度も連絡が来てAをカナダにって打診されていてさ」
「え・・・それって引き抜き。やっぱりそうなんですか？今回のコンテストもそうなんですか？」
「んん、今回クレアがどういうつもりかはわからない。でも少なからずだと思う。」
「どうしてOKしたんですか？」
「今回のコンテストの件はオレ知らなかったんだ、事後報告。得意なんだけどねアイツ(笑)」
「コンテストずっと誘われてたって言ってました」
「うん、そうだったみたいだね。」
「・・・・・・」
なんか先が思いやられる。
自分の頼りなさを目の当たりにしてる・・・
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 134人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「K-POP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：myu
| 作成日時：2018年5月20日 18時
