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バス ページ13
「ついた」
飛行機を下りると涼しい風に歓迎される。
「ほら、聡行くよ」
飽きれ顔の勝利君と一緒に移動のためのバスに乗る。
ちなみに俺たちは、先生の前の席。これは勝利君の希望。
先生がクラス全員乗ったのを確認するとバスが動き出した。
肘をついて外の景色を眺めていると、勝利君の手が僕の頬に伸びる。
視線を移すと、定番のキスをされる。 一番前にしたのってこのためか。
「見られてたらどうするの？」
「大丈夫でしょ。一番前だし」
「場所考ー」
反論してる途中で唇をふさがれる。話くらいさせてよ、、。
「バスレクしよ」
少し大きい先生の声で寝ていた皆が目を覚ました。
ほぼ、強制参加のバスレクをしていると目的地の公園についた。
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作者名：gyuutanlove | 作成日時：2017年5月31日 17時
