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チャイムが廊下から聞こえて来る。
どうやら、昼休みが終わったみたい。
「担当の授業あるの？」
「今日はもう無い」
「じゃあ、ここに居たら？
甘えん坊の菊池先生」
「一言多い」
「事実でしょ？」
「、、、」
「ほら。誰も来ないから心配しなくて良いよ」
そう言うと俺を抱きしめる力を強くする。
どんだけカッコつけても中島の前じゃ、意味が無い気がする。
体を離すと、俺と目を合わせて離さない。
「口開けて」
言われた通り少しだけ開けると舌が入ってくる。
「ん、、」
舌で激しく口の中を掻き回される。
口が離れると銀の糸が伸びる。
「ベット行こ」
何も考えられない。引っ張られるようにベットに倒れる。
「良い景色」
馬乗りになって怪しく笑った中島の手がシャツのボタンに伸びる。
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作者名：莉奈 x他2人 | 作成日時：2017年7月5日 18時
