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いつでも脳内お花畑 ページ20

「ん?」


何故か頭がふわふわする。

とりあえず、今何をしていたのか思い出す。


ああ、私寝てたんだ。

そういえば帰りの会のとき、突然眠気が襲ってきて…

それで……………



ああ、もう一回寝たら駄目だ。

駄目、だ…………


「おはよう」


突然誰かの声がした。

眠い目を擦り、その人をよく見てみる。


「あっ、なんだモブ君かーおはよ」


そういいつつ、時計を見てみる。

時刻は四時半だ。

私、三十分近く寝てたんだ……


「あれ、もしかしてモブ君、私が起きるの待っててくれてたの?」

「うん。起きたときに一人だったら寂しいかなーと思って」


頬を紅く染めて言うモブ君。

なんだ、ただの天使か。


あっ部活に行かないといけないんだった。

でもめんどくさいし、今日はサボろっかなー。


そういえばモブ君って、今日バイト行くのかな?



「モブ君、わざわざありがとうね。そういえば今日バイ」


「影山ぁ!!!!!」


「「!!??」」


私がモブ君に訊ねようとすると、教室のドアが勢いよく開いた。

確かあの人は…


「い、犬川君?」


そうだ、犬川君だ。


「とりあえず影山早くついて来い!!田中さんも!!!」

「え、何で僕が…」

「ていうか何で私まで……」


よく考えたら、この人と初会話だ。



「お願いだよ………」


深刻な表情でそういう犬川君。


「うん、分かったよ」

少し考える素振りを見せて、モブ君がそう答える。


「モブ君が行くなら私も」




ということで、私たちは犬川君についていくことになった。

________________
犬川君の名前間違えてました…
すみません;;

多少のメタ発言は許して→←呪いにもいろいろある



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設定タグ:モブサイコ100 , 小説   
作品ジャンル:アニメ
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はむめろん(プロフ) - 花松愛し隊さん» コメントありがとうございます!こちらもフレンド登録しておきますね!本当に励みになります……これからも頑張りますね!! (2016年11月10日 21時) (レス) id: 296516587c (このIDを非表示/違反報告)
花松愛し隊(プロフ) - 枝豆で笑いました、、最近モブサイにはまって霊幻さんにきゅんきゅんしておりますははは。フレ申させて頂きました!これからも頑張って下さいね、 (2016年11月10日 19時) (レス) id: 6badd87d48 (このIDを非表示/違反報告)
はむめろん(プロフ) - sayaka_sk_さん» こちらこそありがとうございます!本当に嬉しいです…文章も絵もまだまだですが、これからも精進していく所存ですので、何卒よろしくお願いします(^▽^) (2016年11月6日 20時) (レス) id: 296516587c (このIDを非表示/違反報告)
sayaka_sk_(プロフ) - 夢主ちゃんすごいかわいいし絵も旨いしストーリーも最高すぎて…本当最高の作品をありがとうございます!。゚(゚^o^゚)゚。 (2016年11月6日 19時) (レス) id: ab607ac85b (このIDを非表示/違反報告)
はむめろん(プロフ) - 夕藍さん» ご指摘ありがとうございます!!修正しておきます…… (2016年10月29日 12時) (レス) id: 296516587c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はむめろん | 作成日時:2016年9月7日 0時

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