そして週末５ side you ページ19
ﾕﾉ「待ってろ。今電話掛けるから。」
A「え？！」
掛けるってﾁｬﾝﾐﾝだよね…？
どうしよう…ドキドキする…。
私がここにいるって知ったらなんて思うだろう…。
ﾕﾉ「もしもしｼﾑ？喜べ。来たぞA。ﾉｿﾞﾑと一緒に。」
「ええええぇぇっ？！」と大きな声が電話口から聞こえてきた。
ﾕﾉ「ｼﾑが替われって。」
携帯を渡された。
A「…もしもし？」
ﾁｬﾝﾐﾝ「もしもし！A？！」
A「うん…ごめんね？勝手に会いに来て…。」
ﾁｬﾝﾐﾝ「何言ってんだよ！てかお前いるよな？！」
A「え？」
ﾁｬﾝﾐﾝ「今から大阪戻るから！待ってて！絶対帰るなよ！」
A「え？今から帰るって…もしもし！も…」
切れちゃった。
ﾕﾉ「アイツ何て？」
A「…今から帰るから待ってろって。」
ﾕﾉ「今からぁ？ハハハ！今からだと…。」
私が持ってた携帯を取って調べ始めた。
ﾕﾉ「どのみちこっちに着くのは夕方だな(笑)て、ことは時間はたっぷりあるなぁﾉｿﾞﾑ。」
先輩が話しかけるたび私にくっつくのんちゃん。
ﾕﾉ「ほんとはこのままUSJに行こうと言いたいとこだけど勝手に連れてったらアイツに怒られるからなぁ(笑)女将のとこ連れてってやる。準備するから待ってろ。あ、待ってる間その辺の空き缶片づけておいてくれたら助かる(笑)」
A「はい(笑)」
先輩が飲み散らかした空き缶を片づけてるとのんちゃんも手伝ってくれた。
A「ありがと。のんちゃん。」
初めて入るﾁｬﾝﾐﾝの部屋。
場所は知ってたけど中には入ったことなかった。
リビングにはテレビとテーブルとソファーだけのシンプルな部屋。
A「昔からゴチャゴチャ物を置くの嫌いだったもんね…(笑)」
主のいない部屋で変わらないﾁｬﾝﾐﾝの姿を垣間見て心踊る自分を実感する。
A「ﾁｬﾝﾐﾝ…。」
ﾕﾉ「やっぱり好き。」
A「先輩？！」
ﾕﾉ「もうさぁ、変な意地張らずに素直になれよ(笑)な？」
A「…はい。わかってます。じゃないとここまで来ません。」
ﾕﾉ「だな(笑)よし！準備出来たぞ！ﾉｿﾞﾑ！おばあちゃんとこ行くぞ〜！びっくりさせてやろうな！」
ﾁｬﾝﾐﾝと離れて新しい生活を始めて隣にはｷｭﾋｮﾝさんがいてｷｭﾋｮﾝさんのこと好きかもと思った時もあった。
でもやっぱりここに来てﾁｬﾝﾐﾝが好きだと再確認する。
だから…会えばきっと…。
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waka(プロフ) - あとがき読まずにコメントしてもーた！とりあえず、お子さんの入試、がんばって！Twitterはこれからも絡ませてね（笑） (2015年9月17日 2時) (
レス) id: 2c21ad0cad (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - bubuちゃん、お疲れさまでした (*´∀`)♪すごく良かった！遠回りしまくりだったけど、本当に良かった(泣)ゆっくり休んで・・・・と、言いたいとこだけど、私の大好物の旦チャミ、よろしく（笑） (2015年9月17日 2時) (レス) id: 2c21ad0cad (このIDを非表示/違反報告)
?みんみん?(プロフ) - お疲れ様でした。素敵な作品ありがとうございました！まだまだ色々な作品を読みたいです。でも今はご家族優先してくださいね。 Twitterで絡ませてください。 (2015年9月15日 23時) (レス) id: 19b166b6d3 (このIDを非表示/違反報告)
みかん(プロフ) - bubuさん、有難うございました。チャンミンと私とのんちゃん、そして新しい家族まなみちゃんでず〜〜っと幸せでいられますね。bubuさんの息子さんの受験がいい結果を得られますように。 (2015年9月15日 23時) (レス) id: 2c76c20c20 (このIDを非表示/違反報告)
かえる(プロフ) - お疲れさまでした。そして幸せな家族ありがとうございます。大学受験なんですね。p(●｀Д´●)ｑガンバレ〜 (2015年9月15日 20時) (レス) id: c3cb7c4659 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：bubu | 作者ホームページ：http://twitter.com/comububu
作成日時：2015年3月11日 20時
