スウィート＊＊ホワイトデー�� ページ46
・
-RW side-
緩くみつ編みした髪
学校指定のカバン
校則通りの制服
こういうところ真面目なAっぽい(笑)
僕を見つけると
「オッパ、おかえりなさい。
卒業おめでとうございます。」
RW「ありがと。はいっ」
Aの手の上に乗せたのは第2ボタン
「制服………
ボタン、全部なくなっちゃいましたね。」
RW「イヤ？」
「ん、、、ちょっぴり………」
RW「ごめんね。」
「だって…………オッパ、モテるから」
RW「でもAだけでいいから」
僕の顔を見て嬉しそうに微笑むから
RW「あ〜お腹空いた〜
ゴハン行こう！」
一度、Aと制服で来たかった
ファーストフード
窓の外の景色を見ながら一緒にデートしたかった場所。
こぼさないように
ゆっくり食べるAの口元についたソースを指で拭うと
「やっ、恥ずかしい…………」
RW「だってソースついてたよ？(笑)」
「言わないで下さい……………」
→また僕のS心を擽る
それから
カラオケに行ってアイスを食べて
気づけば夕方……………
RW「明日から目覚ましを気にせずに寝れる〜(笑)」
「いいな……………」
RW「僕が起こそうか？」
「へっ！？」
RW「モーニングコール」
「大丈夫ですっっっ！」
RW「そこまで拒否らなくてもよくない？」
「だってっ、恥ずかしくて、死んじゃいますっ！」
RW「何それ？(笑)」
お互いの家が見えると
帰りたくないのか
ギュっと握った手に力が入る
Aからのサイン。
僕はひばり公園に向かう
手を繋いだままベンチに座ると
RW「明日からたくさんデートしよ」
「はい」
RW「勉強教えてあげる」
「はい」
RW「A……？」
「はい？」
視線を上げたAの唇に
僕の唇を重ねた。
少しだけ強いキス
背中に手を回すと
同じように背中に手を回す
まるで僕たちの周りだけ
太陽の光を浴びているかのように
温度が急上昇する……………
・
・
次の日の朝。
Aを見送ってから
さっそくキッチンへ
バレンタインのチョコのお礼は
手作りで返したい。
アプリで調べたレシピを見ながら
蒸しパンを作ってみる。
この間はチョコだけじゃなく
クッキーも団子も手作りで(笑)
すっかりスイーツ三昧だった……………
お陰で歯が痛くて
歯医者に行くハメに……………
診察してもらうと
まさかの虫歯になりかけていた＿＿＿＿＿
スウィート＊＊ホワイトデー�窟�←スウィート＊＊ホワイトデー！〜RW〜
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ひかり - ありがとうございます最高ですね (2017年4月21日 22時) (
レス) id: 9357d51102 (このIDを非表示/違反報告)
まさ(プロフ) - Ribbonさん» お返事遅くなりました！すみません！ちょっとしたファンタジーでも楽しんでいただきありがとうございます(*^_^*) (2017年4月3日 13時) (レス) id: c6ca0d39c1 (このIDを非表示/違反報告)
紫桜雲(プロフ) - Ribbonさん» キュンとしてもらえて嬉しいです(//∇//)兄さんっぽいホワイトデー楽しんでいただけましたか？いつもコメントありがとうございますm(__)mこれからもよろしくお願いします(^^) (2017年3月25日 9時) (レス) id: 0e3a2fed79 (このIDを非表示/違反報告)
yumika(プロフ) - Ribbonさん» ありがとうごさいます。こんな形で書くのは初めてでしたが、私の妄想を詰め込みました。読者様からのコメントはとても励みになります。 (2017年3月24日 22時) (レス) id: e5c28024d2 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - Ribbonさん» 大変お待たせしました。読んでいただいてありがとうございます。私の考えていたものと少しリンクしたところがあってちょっとドキっとしました(笑)しばらくは私の妄想と想像と思い出で書いていかなきゃなと思ってます。 (2017年3月24日 12時) (レス) id: 2e70513f2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音・まさ・紫桜雲・yumika0404・向日葵・ゆきゅ x他4人 | 作者ホームページ：http://ameblo.jp/non-m-h-e0128/
作成日時：2017年2月15日 7時
