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増田side
絶対仲良くならないって決めてたのに沢山話しかけてくれたりお昼に誘ってくれたり
最初はただ行ってみたいって思ってただけだったのに段々とみんなに会いたくて学校に通ってた
みんな俺が毎日来ない事をきっと不思議に思ってる、でも深くは聞いて来ないし俺が自分から言うまで待ってくれてる
ある日俺のせいで3人も巻き込んで喧嘩になってしまって…実はその日体調があんまり良くなくて早退しようかなって思ってたんだけどクラスメイトに鳩尾を蹴られて一気に胸が締め付けられるような痛みと自分で呼吸することが出来ないくらいの発作を起こしてしまった
3人が声をかけてくれてたのを最後に意識を手放して目を開けたのは3日後だった
山「貴久？亮ちゃん！」
錦「胸の音聞かしてな…だいぶ落ち着いたな、口のチューブ抜くで」
「ﾊｧﾊｧﾊｧ」
錦「苦しいな、頑張れ。マスク付けるよ」
山「貴久発作起こして3日も意識なかったんだよ。よく頑張ったね。落ち着くまでそばに居るから今はゆっくりしような」
錦戸くんに聞いたけど山下くんは仕事を休んでずっとそばに居てくれたんだって
意識が戻ってからも何回か発作を起こして本当に辛くて苦しかったけど錦戸くんと山下くんが色々してくれて1週間したくらいでだいぶ落ち着いて少し話せるようになった
山「今日から仕事行ってくるね。亮ちゃんの言うこと聞くんだよ？」
「うん、ありがとね山下くん。行ってらっしゃい」
正直落ち着いては来たけど酸素を供給してもらってるのにこんなに苦しいし心臓が動く度に辛い
「ﾊｧにしきどくん」
錦「ん？どうしたん？」
「俺、、もう学校行けない？」
錦「今は無理かもだけどもう少し良くなったらまた行けるで？」
「よく…なる？」
錦「うん、なるよ！だからもう少し頑張ろうな？」
錦戸くんに変な事聞いちゃったな…
俺に良くしてくれてるのに困らせるようなことしちゃった
ﾌﾟﾙﾙﾙ
錦「もしもし、あぁ山Ｐ…うんちょっと待って。貴久！貴久に会いたいって言ってる子達がいるらしいけど」
「…俺に？でも…」
錦「会いたいなら素直になりい？学校に行きたいのもその子達に会いたいからやろ？
もっとその子達を頼ってもええんちゃうか？」
そうやって俺の頭をポンポンしてきた
「ﾊｧﾊｧ会いたい…」
錦「分かった。もしもし山Ｐ、了解じゃあね！…放課後山Ｐと来るって！それまでゆっくりしとこうな」
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みーぽん(プロフ) - こんばんは！更新待ってました(о´∀`о) (2019年9月10日 23時) (
レス) id: f6c349c01f (このIDを非表示/違反報告)
みーぽん(プロフ) - はるさん！コメントありがとうございます(´；ω；`) レスも返したんですが、実は私この作品めちゃくちゃ好きでずっと読ませていただいてました... この先の更新も楽しみにしてたので、コメントいただけてとても嬉しいです！はるさんも無理せず頑張ってくださいっ！ (2019年8月18日 20時) (レス) id: f6c349c01f (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - 増田みおさん» そんな褒めていただいてありがとうございます(//∇//)なるべく早く更新できるように頑張ります！！ (2019年8月9日 21時) (レス) id: 75b4bd8036 (このIDを非表示/違反報告)
増田みお - 初めまして!! 主様のお話とても感動します､!! 読んでいて全く飽きないしとても面白いです!!大変だと思いますが更新頑張ってください!! 応援してます!! (2019年8月9日 2時) (レス) id: 7edd4ef3bc (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - さくらさん» ありがとうございます(^^) (2019年5月2日 12時) (レス) id: 02813119e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はる x他2人 | 作成日時：2019年4月8日 23時
