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シゲside
先生の後についていくとここら辺で1番大きい病院に着いた
しばらく歩きICUと書かれた病室があって待っててと山下先生が部屋に入っていく
「ICUって集中治療室だろ？」
慶「なにそれ？」
「重症な人とか容態が悪い人が入るところだよ」
手「そうなんだ」
話していると
山「みんな、いいよおいで」
そう先生に言われて
部屋に入ると酸素マスクをつけ未だに苦しそうに呼吸をしてるまっすーが笑顔で迎えてくれた
増「ﾊｧみんな…ごめんねﾊｧﾊｧ」
「おう、大丈夫？」
増「うん…なんとか笑」
絶対大丈夫なんかじゃないのに無理に笑ってる。こんな時まで笑わなくてもいいのに
手「まっすー！会いたかった！」
増「ﾊｧほんと…？来てくれてﾊｧﾊｧありがと」
手越が明るく言うとまっすーも嬉しそうに笑ってて来てよかったって思った
でも静かな部屋に響く不規則な心電図の音は俺の心を不安にさせた
山「亮ちゃんの所行ってくるからあんま無理して喋るなよ」
そう言い残して山下先生は出て行き少し話してた。さっきから我慢しているんだと思うけどすごい辛そうにしているから聞いてみた
「どこが…しんどい？」
増「ﾊｧﾊｧﾊｧ…胸が」
意外と素直に答えてくれたから布団の上からそっと摩ってあげると少し表情が和らいだ気がする
手「ごめんね俺たち居たのに止められなくて」
増「ううん、俺が変なやつだから」
慶「まっすーは変なやつなんかじゃないよ！俺達の大切な友達！」
増「とも…だち？」
手「そうだよ？友達！」
増「ありがと…笑」
「そういえばまっすー
ﾄﾞﾀﾄﾞﾀﾄﾞﾀ
え、なになに
大貴「貴くん！」
涼介「いたねっ！貴くんだ！」
手「え？子供？」
涼介「お兄さん達だぁれ？」
大貴「貴くんの友達？」
急に小学校低学年位の子が2人入ってきてまっすーに抱きついた
増「ﾊｧ大貴、涼介。どうしたの。走っちゃダメだよ」
大貴「もうお話出来るって聞いたから」
慶「まっすー、誰この子達…笑」
増「大貴と涼介。大貴は、俺と……同じ病気」
「 病気？」
増「…そうﾊｧﾊｧ」
��病気��
入学した時から顔色もあんま良くなくてマスクを付けてることも多かったし咳をしてることも多かった
何よりもほとんど学校に来なかった理由
きっと今まっすーが言ったことなんだろう
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みーぽん(プロフ) - こんばんは！更新待ってました(о´∀`о) (2019年9月10日 23時) (
レス) id: f6c349c01f (このIDを非表示/違反報告)
みーぽん(プロフ) - はるさん！コメントありがとうございます(´；ω；`) レスも返したんですが、実は私この作品めちゃくちゃ好きでずっと読ませていただいてました... この先の更新も楽しみにしてたので、コメントいただけてとても嬉しいです！はるさんも無理せず頑張ってくださいっ！ (2019年8月18日 20時) (レス) id: f6c349c01f (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - 増田みおさん» そんな褒めていただいてありがとうございます(//∇//)なるべく早く更新できるように頑張ります！！ (2019年8月9日 21時) (レス) id: 75b4bd8036 (このIDを非表示/違反報告)
増田みお - 初めまして!! 主様のお話とても感動します､!! 読んでいて全く飽きないしとても面白いです!!大変だと思いますが更新頑張ってください!! 応援してます!! (2019年8月9日 2時) (レス) id: 7edd4ef3bc (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - さくらさん» ありがとうございます(^^) (2019年5月2日 12時) (レス) id: 02813119e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はる x他2人 | 作成日時：2019年4月8日 23時
