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小山side
最近少しずつだけど心を開いてきてくれたような気がするんだ
お昼には誘えなかったけど…
シ「それにしてもさまっすーって笑顔似合うよな、初めてあった時と同じ人とは思えないよ」
「ね!割といい方向に進んでると思わない?」
手「でも思ってるよりも俺たちまっすーの事知らないよね」
シ「まぁこれから知っていけばいいんじゃない?」
〜放課後〜
「シゲ今日部活〜?」
シ「そう、小山は?」
「俺休みだよ!帰り1人か〜寂しいなぁ」
シ「我慢しろよ笑 じゃあな」
そう言いシゲは颯爽と去っていった
あ、そうだ!シゲの部活してるところでも見てみよ…確か水泳部は二階からなら自由に見ていいんだもんね!
「すげ〜」
何度見てもすごいよなこの学校のプール
チラホラと水泳部を見てる人がいてどこでみようかななんて考えてたら
「あ!まっすー!」
増「…こやまくん…」
部活体験の時の様に水泳部を眺めてたまっすーがいたから声をかけた
「どうしたの?帰ったのかと思った笑」
増「もう帰るとこ」
「やっぱ水泳部興味あったの?今からでも間に合うんじゃない入部願い。あ!そうだ山下先生に言ってみれば?一緒に行こうか?!」
増「ふふ…なんかうるさい笑」
「え、う、うるさい?泣 まっすーのために言ったのに…笑 そんな見てるなら入ればいいじゃん!」
増「無理だよ…」
「なんでよ!シゲも一緒の部活なら喜ぶって!ね?入りな!」
俺がしつこくそう言ってたらワイシャツの上から胸のあたりを触りながらなにか考えてた
増「だって俺……泳げないもんっ笑笑」
「え、まっすーも泳げないの?俺もだよ!俺ほんと水泳だけは苦手でさぁ…笑」
泳げないって満面の笑みで言われちゃって可愛いなって思っちゃった
俺も泳げないから仲間だって嬉しくて…
俺は呑気に自分のことを話してた
増「俺そろそろ帰る、ばいばい」
「あ、うん!また明日…は来る?」
増「…行けない苦笑」
「そっか…じゃまた来た時ね!ばいばい」
本当はなんで来れないの?って追求したくなっちゃったけどさすがにそこまで聞いていいものなのかと思ったからやめておいた
あ、シゲが泳いでる…笑
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みーぽん(プロフ) - こんばんは!更新待ってました(о´∀`о) (2019年9月10日 23時) (レス) id: f6c349c01f (このIDを非表示/違反報告)
みーぽん(プロフ) - はるさん!コメントありがとうございます(´;ω;`) レスも返したんですが、実は私この作品めちゃくちゃ好きでずっと読ませていただいてました... この先の更新も楽しみにしてたので、コメントいただけてとても嬉しいです!はるさんも無理せず頑張ってくださいっ! (2019年8月18日 20時) (レス) id: f6c349c01f (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - 増田みおさん» そんな褒めていただいてありがとうございます(//∇//)なるべく早く更新できるように頑張ります!! (2019年8月9日 21時) (レス) id: 75b4bd8036 (このIDを非表示/違反報告)
増田みお - 初めまして!! 主様のお話とても感動します、!! 読んでいて全く飽きないしとても面白いです!!大変だと思いますが更新頑張ってください!! 応援してます!! (2019年8月9日 2時) (レス) id: 7edd4ef3bc (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - さくらさん» ありがとうございます(^^) (2019年5月2日 12時) (レス) id: 02813119e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はる x他2人 | 作成日時:2019年4月8日 23時