＊窓口担当社員 ２ ryosuke.Y

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光「 おう。ハルも薮に会いたがってたよ。



たまにはあいつも話し相手がほしいだろうし。
奥さんも誘ってあげてよ。



大貴と涼介も彼女……っていないんだっけ？(笑)」







大貴「くっそー、馬鹿にしやがって！


俺だってなー！彼女の１人や２人……いないけど！(笑)」





もう早くに結婚している２人と、


いまだ独身の俺ら２人。







涼介「もう俺らがくっついちゃおうか！(笑)」


大貴「そうだな！！愛してるよ、涼介？」


涼介「俺もだよ、大ちゃん。





……ごめん、全身鳥肌たったわｗ」






わはは、



…なんて冗談言い合える仲になっていた。









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涼介「 じゃまたあとで。





……ちょっと出てきます。」




薮「おう、いってら。」









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夜の予定が出来たところで、

仕事もピッチあげてやってかないとな？





窓口にかかってきた電話は誰にも繋がらない場合、

俺の仕事用ケータイに繋がるようになってる。




……そのおかげでデスクから離れて、できる仕事の幅も広がるっていうね。



うん、ありがたい。






ま、誰にも繋がらないとかまずないことなんだけどさ。








涼介「えーっと、今日は16時から……＿＿＿＿ 」





スケジュール帳を確認しながら取引先へと向かった。





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