3、呪えない!?─── 白&桃(左右関係ない) ページ4
桃「…お、呪のオーラ纏ってるね…邪鬼…と言ったところかな?」
※この小説の邪鬼は人を呪う鬼のこと
?「おー、噂はほんまもんやったみたいやな…正解やで!」
桃「関西弁じゃん!俺はないこ。君の名前は?」
白「初めまして兎と書いて初兎や」
桃「兎好き?肩にも乗ってるね」
白「好きやで!この子の名前はらびm…」
「僕しょにえもんです」
白「ちょちょちょ!」
桃「あれ()…まぁそれは置いといて!…君の悩みは?」
白「僕さ…」
──────────
桃「人が全然呪えない?」
白「おん。邪鬼やのになぁ」
桃「…試しに俺呪って?」
白「…ええん?」
桃「全然いいよ」
桃(多分、)
──────────
白「…やっぱり呪えん…なんでなんやろ…」
桃「呪いたい相手とかいる?」
白「いるけど…」
桃「その人に呪いはかかった?」
白「少ししかかからんかった…せいぜいその日雨が降ったくらい…?」
(やっぱり…初兎が優しいから…か…
その優しさ故に呪いが消え去る、または軽くなっている…ってことか)
桃「…しょーちゃんさ、呪う時この人可哀想だな、とかそんなに深く呪いたくないな、とか考えてる?」
白「…考えてる」
桃「多分それが呪いがかかりにくい原因かな」
白「…そうか。僕さ、呪いがかかりにくいせいでちょっとバカにされてん…だから、呪いかけられるようにならなきゃ、と思ってここにきたんよ…」
桃「…別に、無理して呪わなくていいんじゃない?」
白「!…え?」
桃「だってそれもしょーちゃんの“個性”じゃん?呪えなくても、誰がその“個性”をバカにしようとも、その“個性”を俺はちゃんと見てるから」
白「ニコッ…ありがとーな…今日は帰るわ」
桃「今日“は”って事はまた今度来てくれるの?」
白「おうw今度は友達全員連れてくるわw」
桃「ゑ」
4、見える── 桃過去編→←2、ドジな── 水&桃(左右関係ある…のかこれは?)
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偽プリン。。 - ひーいれりすさん» ありがとうございます!感謝しかないです! (8月19日 10時) (レス) id: 9ef916653f (このIDを非表示/違反報告)
ひーいれりす - 作品見てたのにコメント忘れてたやばいやつです!((この作品可愛いくて尊いところがたくさんあってめっちゃすきです!! (8月16日 19時) (レス) id: 166743b295 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:にせぷりん。。 | 作成日時:2023年7月28日 23時