妖魔界は今日も平和。…だとでも思った！？【妖ウォ】

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〜土蜘蛛の場合〜

土蜘蛛「フッ、簡単だ」

女郎蜘蛛「あぁっ！土蜘蛛何でそんなにクリアするのが早いの！？」笑

そう、土蜘蛛はとっくにクリアしてました(笑)←何でやねん
ですが次に土蜘蛛が入ったのは図工室。そこには少しずれている額縁がありました。

土「？何だこれ、どかしてみるぞ？」

大やもり「あ、そこには……」

大やもりがそう言った瞬間と土蜘蛛が額縁を動かしたのがほぼ同時でしたとさ←

『シャー！』

土「！うわっ！？」

土蜘蛛は思わず後退りをした。
何故かと言うと、そのずれた額縁をずらすと口……『だけ』が壁に張り付いていたからだった。

女郎「あら〜？土蜘蛛もしかしてビビってる？」笑

土「ち、違う！それに吾輩はもうクリアしたから良いではないか！」
土蜘蛛、無事クリア〜←

〜女郎蜘蛛の場合〜

女郎「きゃー！首が無いマネキンが動いてるぅぅ！！」(笑)

土「……もう少し静かにやってくれぬか？」笑
女郎蜘蛛、無事クリア〜←

〜オロチの場合〜

オロチ「私は手短にクリアします」

影オロチ「……オロチは怖いのが苦手では……？」

オ「なっ……それは昔の事だ！」

土「……でもオロチは成長したな。昔は『妖怪に』ビビってたな」笑

オ「土蜘蛛殿……！///」

オロチは顔を赤に染めた。知られたく無い事だったらしい←
オロチ、無事クリア〜←

〜影オロチの場合〜

影「……」

ピローン
影オロチ、無事クリア〜←

大「早っ！！」笑

〜光オロチの場合〜

光(……ヤバイぜ……俺は光属性……だから闇には弱いが決して負けるかぁ！←)

光オロチは順調に進めていた……と
思えた。
いざ図書室に入った瞬間、異変は起こる。

ギョロッ

光「！？わぁぁ！！」

……図書室に入った瞬間、壁一面に“目玉”が広がっていたのだった。

光オロチは恐怖の余り叫び声を挙げながら外へと出て行った。

オ「自ら道を切り捨てたとは……では光も罰ゲーム決定だな」

〜キュウビの場合〜

キ「僕はすぐ終わらせる」

そう言って向かったのは理科室。

オ(……やはり理科の先生だから理科室に行くんだな)笑

カタ……カタ……

キ「？」

……音が、『骨が触れ合う』音が、聞こえる。

……カタカタカタ！！

キ「！」

そう思った瞬間、ロッカーの扉が放たれて中から放たれたのは……

女郎「いゃぁぁ！ちょ、何あれ！」笑

……動いている人体模型だった。

キュウビは表情を変える事無くボタンを押した。
すると、人体模型が突然倒れ動かなくなった。

続。

12-3　47　▼→←12-1　45　ホラーゲームの世界にようこそ……学校怪談の恐怖！！(笑)　※からくりピエロ様リクエスト

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今日の一言だよ！(笑) 〜あなたの弱点は？〜編

大ガマ「弱点かー、オロチの雷かな」(笑) 大ガマの妖術(水)はオロチの妖術に弱い(雷)笑

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