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大(……だがこれを回避するにはやり遂げるしかねぇ！！早く済ませるぞ！)
そんな結論に思い当たった大ガマは、教科書をペラペラと捲り始めた。
ケータ「？……大ガマやる気になったのかな？」
ウィスパー「まぁそうでもしないと授業出来ないですもんね」
キュウビ『いいかい、良く聞いててくれ。「今日は教科書の68ページを開いて……」聞いてるかい？』
大「あぁ、ちょっと待ってくれ……」
ケータ「？何してんの？大ガマ……」
そう言ってケータは大ガマの手元を覗き込んだ。
ケータ「……！！？」
それを見てケータは驚愕した。
ケータ「お、大ガマ！？何してんの？」
大「ん？」
ケータが見たのは、びっしり、しかも所狭しと並んでいる文字が写っている巻物だった。
大「あぁこれか！？これはな、特殊能力を使って出来た……要するに暗記パn(((ケータ「ちょちょちょ！待って！それは言っちゃダメ！てか普通に覚えようよ！」(笑)
理科室に二人(正確には人間一人と妖怪一匹笑)の叫び声(？)が響くのでありました。(笑)
〜
大「……『今日は教科書の68ページを開いて……来週はテストをする……実験の用意をして下さい』……」
ケータ「あ！結構様になってきてるんじゃない！？」
大「そうか？まぁ受け売りだからな！」(今言う事じゃない笑)
ウィスパー「そうですね〜……でも後の問題は……」
ケータ「……理科の先生じゃ無いんじゃないか、ってバレない事」
大「大丈夫だって！！キュウビらしく振る舞えばいいんだろ？それなら……」
大ガマは手を複雑に組み何らかの呪文を小声で唱えた。
大「……(またしても)変化の術！！」
ボン！！
その音と共に現れた姿は紛れもなく理科の先生の格好だった。
金髪の結った髪に赤い縁取りの眼鏡、そしてまさしく先生とも言える服。どれもこれも完璧だった。
ケータ「凄い！あっという間に理科の先生になっちゃった！」
大「まぁな！この位朝飯前だぜ！」
(理科の先生の姿で)大ガマは胸を張った。
ケータ「……あ！そうだ、『それ』がダメじゃん！！」
するとケータが何かに気付いて声を挙げた。
ケータ以外の皆「「？」」
ケータ「姿は誤魔化せるとしても口調が直らないとヤバイでしょ！バレちゃうよ！！」
大「……あ」
完全に(そんな事は)考えていなかった大ガマが硬直する。
・・・・・・・・・・
しばらく沈黙が訪れましたとさ(笑)
続く。
作者から
文字数がヤバイです(((
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
今日の一言だよ！(笑) 〜あなたの弱点は？〜編
大ガマ「弱点かー、オロチの雷かな」(笑) 大ガマの妖術(水)はオロチの妖術に弱い(雷)笑
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蓮獅子 - 春音さん» こちらこそありがとうございました！ほとんど私得になってしまいましたが(笑) ぜひ続編の方も読んでみて下さ((( (2017年3月24日 17時) (
レス) id: 7b5b5448cd (このIDを非表示/違反報告)
春音(プロフ) - ありがとうございましたっ！土蜘蛛可愛かった/// (2017年3月24日 13時) (レス) id: 999c83cb04 (このIDを非表示/違反報告)
春音(プロフ) - ありがとございますっ！春音フッ・・・「酔った土蜘蛛読むの楽しすぎるぜ←」楽しみにしてます！（パクリましたすいません） (2017年3月21日 21時) (レス) id: 999c83cb04 (このIDを非表示/違反報告)
蓮獅子 - 春音さん» 作者「クッ……！酔った土蜘蛛書くの楽し過ぎるぜ←」更新頑張ります……！ (2017年3月21日 21時) (レス) id: 7b5b5448cd (このIDを非表示/違反報告)
春音(プロフ) - ウフフ・・・作成ありがとです！続き楽しみにしてますよ☆（ﾜｸﾜｸ） (2017年3月21日 12時) (レス) id: 999c83cb04 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蓮獅子 | 作成日時：2017年1月1日 22時
