モブでも生きらせろ【東京卍リベンジャーズ】

エマちゃんらぶち ページ12

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「おはよー！」「おはざま〜」「ちょりーっす！」などといろんな挨拶が聞こえる少し時代の遅れた私の学校。私が行くところはもちろんのこと決まっている。



『エマちゃん♡おはよ♡』

エ「Aちゃん！おはよ！」



そう、エマちゃんのところだ。
あの日からずっとエマちゃんを見てるが可愛すぎる！！！！OK G○ogle 女の子の落とし方、、、、と調べたが流石のGo○gleでも全ては顔で決まると書いてあったため、私は他に何かないか日々研究に育んでいる。



挨拶した後もエマちゃんと話していたが今日は何故か背後からの視線が痛い、、、、なんと言えばいいんだろう。いわば誰かに母親を殺された時の殺意を私に向けているような怖さだ。(冷や汗)


だが私は何かした覚えが全くと言っていいほどない。
昔の私だったら男の所謂社会の窓があるところを普通に殴って『はい、ザッコォォォォォオ！！！！』とか言っていたが、今はエマちゃんみたいな純粋すぎる女の子がいるため純粋な目という攻撃で私にダメージがくるんだ。



「Aちゃぁん、ちょっといい？」

『いじめなら受け付けないから！！！！！
　あ、告白なら絶対OKです。(本気)』

「いやそういうことじゃなくて、、、、」

『うん。ごめん。どした？』




流石にデカい声で言いすぎたか。クラスがザワザワしてきた。まぁ、五月蝿いことはいいことだ！！！！！


という冗談はよしとして、私は前の世界、、、というのはおかしいが前世というところでは三次元の歌声剛田野郎と呼ばれていたんだ。「Aのせいでジャ○アンが野郎って言われたんだぞ〜」とか言われたが、『じゃあ言うな。』と言い返したら「無理」と言われたのでそこで会話は終了させてやった。


______剛田。すまんな。




「あ、それが、、Aちゃんいつもエマちゃんとしかいないじゃん？す、少しは私達とあそんだりしない？男の子だっているし、、、、、」

エ「え、、、、」

『いや、モテ期到来しちゃったか〜、、、！！！！！』



今まで年齢=彼氏いない歴だった私が今歴史を覆す時がきたということか。

まぁそれでもエマちゃんを見捨てずにはいられないのが女の魅力ってやつよな。前世でもできなかった初めてできた親友を、、、私は見捨てることなど絶対にない！！！



「それに、、エマって外国人みたいな名前でキモチワルくない？笑」

エ「、、え」





、、、、、、


あぁいつぶりだろ、こんなに怒りが込み上げてきたのは

キレキレ野郎になっちまったゼ→←リムジン登校はなれねぇよ

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