炎炎ノ消防隊癒しの力を持つ孤独な彼女６ (ページ10)

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これからのことでの会議ページ10

朝

第８の管轄荒川区

特殊消防協会

客室

カリム「・・・・」

桜備「では」

紺炉「・・・・」

桜備「早速ですが会議を始めさせてもらいます」

火華「・・・・」

桜備「それぞれが把握している情報を共有し、手がかりと今後の対策を決定しましょう」

紺炉「・・・俺達が白装束の信じたのはつい最近のことだ。紅の代わりに来てみたが・・・・」

紺炉「まだ情報は少ない(汗」

火華「・・・・」

火華「今起きている人体発火の中にも白装束が人工的に造っているものがあるはずだ」

カリム「烈火星宮が"蟲"を使って人工"焔ビト"を作っていたのは炎への"適合者"とやらを捜すため・・・」

カリム「単に"焔ビト"を作るだけではなく何か特殊な能力者を求めているのでは・・・」

火華「特殊・・・・」

火華「・・・お前のところの"癒しの力"を持つあの女みたいなのとかか？」

カリム「・・・・・・・・何が」

カリム「仰りたいんですか？」

火華「例え、あの女が中隊長になったとはいえ」

火華「烈火星宮みたいに何かやらかすのではないか？」

カリム「・・・・」

火華「それn」
紺炉桜備「ﾁﾗｯ)・・・・・・」

火華「Σ)っな！」

火華「ッ何だジャリ揃って！こっちを見るな！！」

火華「・・・・ジャリが！(汗」

桜備「・・・・はぁ」

桜備「火華大隊長、お言葉ですが(汗」

火華「な・・・・。何だ？(汗」

桜備「例え彼女が "蟲"のようなものを生み出せるとはいえ・・・・」

桜備「：未だに彼女の感情が読み取れない：とはいえ」

紺炉「・・・(汗」

桜備「烈火星宮の件で彼女の疑いははれたではないですか(汗」

火華「っ！それではれたとはi」
桜備「それに」

桜備「この間の浅草での件も彼女のおかげで。我が第８も」

桜備「ﾁﾗｯ)新門大隊長のいる第７も・・・」

紺炉「！・・・・。ｺｸｯ)・・・・(微笑」

桜備「彼女のサポートがあったこそ。今がある」

桜備「もし A翔光が Dr.ジョヴァンニのと同じ白装束の仲間であれば・・・・」

桜備「私やシンラ。タマキさえも今、此処に無事に帰って来れなかったでしょう」

火華「・・・・(汗」

桜備「あと」

桜備「彼女は我々」