炎炎ノ消防隊癒しの力を持つ孤独な彼女６ (ページ5)

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起きてからのページ5

次の日夜明け前

第１特殊消防

Aの部屋

貴「ｽｰ・・・(- -)Zzz・・・・」

貴「ｽｰ・・・(- -)Zzz・・・・」

貴「・・・・・」

貴「ﾊﾟﾁｯ)・・・・」

貴「・・・・・」

貴「・・・・・」
ムクッ

Aは、眠りから目覚めた後。
身体をゆっくりと起き上がらせ

貴「・・・・・・」

貴「(ﾁﾗｯ」

窓から外を見つめ

貴「・・・・・」

大黒『では、俺はこれで』

大黒『"無情の炎鳥"と呼ばれる君の実力を見られるのを・・・楽しみにしているよ。A 翔光中隊長(笑』

貴「・・・・」

貴「(・・・・・灰島)」

貴「(あの時はあの男が無能力者の人で良かった)」

貴「(もし。灰島重工にいるという"最凶"と言われる人とかが居たら・・・・)」

オニャ『・・・(汗』

貴「(オニャンゴ中隊長に危害が起きていたかもしれない)」スッ

ベッドから身体全体を立ち上がった

貴「(オニャンゴ中隊長もジョーカーと同様にバーンズ大隊長との付き合いは・・・)」

貴「("あの人"よりも。長い)」

？『彼(レオナルド・バーンズ)を』

？『彼との繋がりのある者達や・・・この星の人々を・・・』

？『頼みましたね(笑』

貴「・・・・」

？『全てはこの星の"秩序"(希望)の為』

？『眠りについた・・・・・"あの方"のためにも』

貴「・・・・」

貴「・・・・」

貴「・・・・」

貴「・・・・今日は(ﾎﾞｿｯ」
ｶｯ

ｶｯ

ｶｯ

ｶｯ

ガチッ

貴「(あそこに行こう・・・・・・・かな)」
ｶｯ・・・・

ガチャ

ーーー数十分後ーーー

庭

貴「・・・」

自室から出てきたAは

貴「・・・・」

一人。静かに庭にあるベンチに座り
空を眺め

貴「・・・・」

ヒュゥ～～・・・

貴「(・・・・風が)」

貴「(涼しくて・・・・気持ちがいい・・・)」

ヒュゥ～・・・

貴「・・・・」

貴「(・・・・そういえば)」

貴「(今日は・・・・)」