炎炎ノ消防隊癒しの力を持つ孤独な彼女６ (ページ23)

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知らされたことページ23

桜備「安心して」

桜備「我々、第８を力を貸してくれたんだ(笑」

カリム「・・・・」

貴『・・・』

カリム「・・・」

桜備「・・・・(微笑」

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カリム「・・・」

カリム「(バーンズ大隊長ほどじゃねぇかもしれねぇが、Aは俺やフォイェンを信頼してくれている)」

カリム「(どんな時にでもAは自身の力を俺達に使い貸してくれた・・・)」

カリム「(・・・・それと)」

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

第８の管轄帰り道

ｶｯｶｯ・・・・
カリム「・・・」

ｶｯｶｯｶｯ・・・
火華「・・・」

ピタッ
火華「カリム・フラム」

カリム「？」
ピタッ

カリム「ﾁﾗｯ)」

火華「お前と桜備の会話の後に言おうと思っていたことがある」

カリム「？。俺に、ですか？」

火華「そうだ」

火華「桜備にもこの話をしようとも思ったのだが」

カリム「・・・・」

火華「第８にはシンラが居るからな」

火華「今後のこともあるだろうし。第８にはまだ、知らなくてもいいだろう」

カリム「・・・・？」

カリムは険しい顔をし・・・

カリム「シンラが居ることと、何か問題でも？」

火華「大有りだ」

カリム「？(汗」

火華「・・・・お前の部下で小隊長だった」

火華「現・中隊長のそのA 翔光が昨日・・・・灰島の人間に接触したのは知っているか？」

カリム「・・・・！？」

今度は少し目を大きく開き

火華「・・・・」

火華「・・・・その顔は」

火華「あの女、本人からも。知らされていないようだな」

カリム「っ(汗」

火華「・・・・。カリム「・・・なんで」？」

カリム「・・・・なぜ。灰島があいつを？(汗」

元の表情に戻った

カリム「まさか・・・。大隊長会議でDr.ジョヴァンニが言っていた：保護：・・・ですか？(汗」

火華「・・・・」

カリム「・・・(汗」

火華「・・・いや」

火華「聖陽教と灰島は協力関係にある」

火華「あの女は"アドラバースト"を持っている・・・」