炎炎ノ消防隊癒しの力を持つ孤独な彼女６ (ページ21)

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休息してきたページ21

第１の管轄

第１特殊消防大聖堂外

ｶｯ・・・・
ホオアカ「・・・・」

ｶｯｶｯ・・・
ホオアカ「・・・・」

貴『それどころじゃない』

ｶｯｶｯ・・・
ホオアカ「・・・・」

スッ
？「？ (ﾁﾗｯ」

ｶｯ・・・
ホオアカ「・・・・」

？「ホオアカ」

ホオアカ「！(ﾁﾗｯ」

ｶｯｶｯ・・・
？「俺が行っていたとこ(第８の管轄)よりもそっち(第４の管轄)の方がスゲェ遠いのに」

ｶｯｶｯ・・・・
？「帰って来るのが早いな」

ホオアカ「！カリム中隊長」

ホオアカはカリムに身体を向け合掌した

ホオアカ「お疲れ様です」

カリム「嗚呼」

カリム「・・・・・・・話は」

カリム「聞けたのか？」

ホオアカ「・・・・私は。外で待機していたたので。どのような話をなされていたかは分かりませんが・・・」

カリム「・・・・」

ホオアカ「話は出来た。と」

カリム「そうか」ホオアカ「はい」

カリム「・・・・・？。そういや」

ホオアカ「？」

キョロキョロ・・・
カリム「Aの奴はどうした」

カリム「一緒に帰ってきたんだろ？」

ホオアカ「はい」

カリム「・・・・」

ホオアカ「無事、白装束にはでくわずに私はA中隊長と帰還しました」

ホオアカ「帰還後。A中隊長、本人は自室で休息しています」

カリム「・・・・・・そう、か・・・・」

ホオアカ「はい」

カリム「・・・・」

ホオアカ「・・・・」

カリム「なあ」

ホオアカ「？。何でしょう？」

カリム「白装束以外。他に何もなかったか？」

ホオアカ「？他とは？」

カリム「体調が悪いとか、何か悩んるようだったとか・・・」

ホオアカ「(・・・・烈火星宮はともかく)」

カリム「何でもいいんだ」

ホオアカ「(此処の中隊長達は本当に・・・・・・)」

ホオアカ「(Aがツバメを想ってくれているように)」

カリム「気づいたこと。あるなら、教えてくれ」

ホオアカ「(あの子(A)のことを心から想っ(心配し)てくれているのですね・・・)」

ホオアカ「気づいたこと・・・、ですか(でも)」

カリム「嗚呼」

ホオアカ「そう、ですね・・・・」

カリム「・・・・」

ホオアカ「(貴方達は)」

ホオアカ「行きは何もなさそうに見えましたが・・・・」