22 JM ページ22
ジミンside
BT「よし、ちょっと来い。」
ｶﾞﾁｬﾝ
JM「きっと、僕の記憶喪失のことでしょう？本当の記憶を教えてください。」
BT「そうだ。けど、お前へのショックはでかいぞ。」
部長は意を決した顔で僕に話しかける。
JM「それでも良いです。」
僕も、腹を括って話を聞く。
BT「まず、お前の彼女はあいつじゃない。多分、あいつはお前の事が好きだけどお前に嫌われてたやつだ。そして、お前の彼女はAだ。」
JM「えっ…」
凄い、ショックを受けた。
部長はそれでも話続ける。
BT「でもAは、前に進むためにこの会社を辞めた。」
JM「うっ…！」
部長の話を聞いた後、頭に記憶が全部流れ込んできた。
酷い頭痛に襲われながらも僕は思い出そうと必死になった。
JM「Aっ…！僕、なんてことをっ！」
数分後、全て思い出した。
BT「思い出せたのか？だけど、ジミンもう、Aはお前の彼女じゃないんだ。」
JM「っう…泣」
Aに酷いことをしてしまった。
最愛の人に僕は！
BT「泣くなっ！お前は泣ける立場じゃないんだ！１番泣きたいのはあいつなんだ！立ち上がって前を向けよ！」
そうだ、１番辛かったのはAなんだ。
僕のことをたくさん知ってるのに、記憶にたくさん残ってるのに、知らないフリをしないといけなかったAなんだ。
JM「僕、どうしよう。」
Aのいない人生なんて嫌だよ…
せっかく思い出せたのに。
BT「もう、前を向くしかないんだ…俺も凄くショックだよ…」
Aに謝りたいよ…
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n - 葵月（めい）さん» 後、パスワード覚えてない(汗)。ログインしたから、パスワードなしでも編集できるんよ (2020年10月18日 23時) (
レス) id: de6400abc9 (このIDを非表示/違反報告)
n - 葵月（めい）さん» 返信遅くなってごめん！！作品名変わってないよ？ (2020年10月18日 22時) (レス) id: de6400abc9 (このIDを非表示/違反報告)
葵月（めい） - なぁ、どういうこと？作品名は変えられてるし、パスワードも変わってる。ちょっと説明してくれん？ (2020年10月3日 15時) (レス) id: 89e9f9ebd7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：n | 作成日時：2020年8月2日 0時
