・ ページ6
・
HY「オッパ達の新曲?」
JK「そう。Aにアドバイス貰おうと思って」
へえ、ってハヨンはジョングクの隣に座った。
相変わらず、距離間バグってる。
ハヨンは可愛い。
同じ世代のグループの中でもトップレベルに可愛い。
私だって一応見た目でスカウトされたとはいえ、ハヨンの隣に立てば霞む。
実際、ハヨンのグループは5人組で、ハヨンがセンターだけど、ハヨンがセンターにくるとハヨンとその仲間達にしか見えない。
HY「実は私、ソロデビューの話が出てて、さっきデビュー曲候補のデモ聞いてきたんです!」
JK「ほんと?すげぇーじゃん」
HY「私の時も、Aオンニに頼んじゃおっかな!」
『えー?そんなこと言われたら調子のっちゃうじゃん』
HY「オンニ歌ずば抜けて上手いんですから謙遜しないでくださいよぉ」
ハヨンはいい子だ。
努力家だし。
彼女のセンターの座が、ビジュアルだけで成り立っているわけではないのは私がよく知っている。
睡眠と、健康と、自由とを削って作り上げたのが、今のハヨンだ。
でも、ソロデビューかあ。
ほんとに私、いらないじゃん。
・
1011人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
哺乳瓶(プロフ) - 最高の2024年が始まってしまった…更新してくださりありがとうございます (1月1日 1時) (レス) @page21 id: 0a8c73e852 (このIDを非表示/違反報告)
ss17(プロフ) - え、来ちゃった?!!!かわいい!すき!!! (12月30日 11時) (レス) @page19 id: 201cd60e21 (このIDを非表示/違反報告)
ハナボクロ(プロフ) - え、もう、え、好き(語彙力) (12月29日 1時) (レス) @page19 id: d58a271092 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:文鳥番長 | 作成日時:2023年10月20日 23時