episode〆124 ページ24
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『なんか、住む世界が違うなって思っちゃった……笑』
俺の顔を見て、少し眉毛を下げて笑うA
＿＿ギュッ
卓「なん、Aらしくない。そんなん言うの」
背後から卓ちゃんは私を包み込む様に抱きしめた
卓ちゃんの香りが私の鼻をくすぐる
不思議なんだよね、卓ちゃんの腕とか匂いとか全部が落ち着く
卓ちゃんの全部が、私を支配する
あー、好きだなって。心から思える瞬間
卓「住む世界とか関係ない。俺はAとこうして付き合えて、嬉しい。」
＿＿ギュッ
抱きしめてる腕の力が更に強くなった
そして、卓ちゃんは私の肩に顔を埋めて小さく囁いた
卓「こんなに、好きになった人……はじ…、」
＿＿ビュンッ
『わっ、！』
卓ちゃんの言葉と同時に強い風が吹き抜けた
『えっ、何？卓ちゃんっ、もっかい言って？』
パッと振り返ったら、照れた表情に少しムッとする卓ちゃん
卓「言わんっ、一回しか」
って、そのまま部屋に戻ってしまった
『ふふっ、ほんとは聞こえてたよっ…。』
�爐海鵑覆帽イ�になった人、初めてやから��
ごめんねっ、意地悪して。
だけど、すごくすごく嬉しかったから。
『たーくちゃーーーんっ！！！』
キッチンで水を飲む卓ちゃんの元へ駆け寄った
『私も、こんなに好きになった人……卓ちゃんが初めてだよっ』
卓「うぇっ、！？……ゴホッ」
私の言葉に動揺した卓ちゃんはむせちゃって、少し涙目で「聞こえてたん？」ってまたムスッとした
こんな姿が可愛くて、私のツボだったりする
冷静でクールなイメージだけど、こんな姿が見れるのは彼女の特権だって改めて思う
＿＿ギュッ
『ごめんね、意地悪して』
ちょっと拗ねた卓ちゃんの後ろから腕を回して言った
照れくさかったから、後ろから抱きしめたのに卓ちゃんはすぐ反転
卓「なんで、そんな可愛いことばっかすんの」
って、ジーッと見つめられたら照れない訳も無く
だけど、卓ちゃんと目が合って逸らす訳も無くって吸い込まれそうになる
卓「あぁ、もう……ほんま好き」
＿＿チュッ
ゆっくりゆっくり近づいてきて、キスをして、またいつも通りお決まりの言葉の「アホ」って照れ隠しされた
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聖音美紅(プロフ) - いつも見させてもらっています。正反対の話でもコメントさせてもらいました！中島選手とヒロインの危機は去ったと思いましたがまた二人の間に何かあるよ感がします。二軍から上がって来た人は何が狙いなのかそして2人のこれからが気になります！続き楽しみにしています (2019年4月7日 14時) (
レス) id: 8aec995585 (このIDを非表示/違反報告)
うる - 質問のお返事ありがとうございます。携帯の不具合があってもこの小説が読めるならなんのそのです。更新を楽しみにしてます。 (2019年1月8日 22時) (レス) id: d03451b2d9 (このIDを非表示/違反報告)
もからん、(プロフ) - いつも拝見させていただいてます！更新は大変だと思いますが頑張ってください！ (2019年1月6日 20時) (レス) id: 25a2506573 (このIDを非表示/違反報告)
amane(プロフ) - うるさん» コメントありがとうございます！読んで頂いてありがとうございます（ ; ; ）ちょっと、その事は分かり兼ねてしまいますね……。不具合とかが出たのかもしれませんね……。ちゃんとした、お答えが出来ず申し訳ありません（ ; ; ） (2018年12月13日 18時) (レス) id: 444d464a7b (このIDを非表示/違反報告)
amane(プロフ) - 花梨さん» コメントありがとうございます！おかげで第3弾まで続ける事が出来ました（ ; ; ）お気遣いもしてくださってありがとうございます（ ; ; ） 花梨さんも風邪など引かれ無いようにお気をつけ下さいね(*_*)！ (2018年12月13日 18時) (レス) id: 444d464a7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：amane | 作成日時：2018年12月9日 21時
