episode〆42 ページ42
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遥「は？どういう意味すか。最近卓さん変すよ？」
卓「なにも変わっとらん。もうええか？俺戻る」
遥「ちょ、卓さんっ」
俺に背を向け卓さんは戻っていった
遥「絶対なんか、おかしい」
心がモヤモヤしたまま俺も戻った
キ「卓さん、どうぞっ」
卓さんに食べさせるキラちゃん
『…………』
やばい、見てられない
平然を装ってたけど、もう限界かも
遥「あ、せやA！今日あっこの店で買うもんあったやん！もう閉まってまうで！」
急に遥輝が言い出し、私の腕を引く遥輝
遥「って、事でお先に失礼します！」
はいよーって皆が言う中私たちはお店を出た
賑やかな繁華街の中、遥輝は黙って私の手を引く
『遥輝……？』
遥「ごめんっ、見てられへんかってん。A、泣きそうになってたから」
『遥輝は、本当優しいね…けど、私もう泣かないよ？』
笑顔を見せた
遥「なんか…卓さん。おかしない？」
『…え、うん。それは、思った』
遥「なんで急にあいつと。ほんま意味わからん」
『だね。でも、きっと卓さん私の事なんて好きじゃないんだよ…』
遥「何言うてるん？そんなはず無いって。
卓さん、頑固やねん。俺がよく知ってる。
やし、簡単に嫌いになったりせん。
実は、昔さ卓さん裏切られてんねん」
遥輝は川に架かる橋にもたれ掛かって話し始めた
『どういう事…？』
遥「好きな女の子が、球団職員やってん。その子はすごい卓さんに懐いてた」
遥輝は申し訳無さそうな表情を浮かべた
遥「で、卓さんは好きになったけど、そいつは自分で言うのもあれなんやけど俺目当てやってん」
『え、なにそれ』
遥「…卓さんを利用したって事。俺あん時、彼女居たから全然興味無かったけど。そいつ卓さんを上手い事利用しよってん」
『なに…それ』
すごく胸が痛くなった
遥「んでまぁこれがAみたいに明るい子やって。最初は卓さん毛嫌いしとったかもしれんけど、Aはそいつとやっぱ違ったんよ」
『……』
遥「この俺が好きになるくらいやもん、永久保証やねんで！笑」
『遥輝……ありがと』
遥「俺はAと卓さんの背中押すって決めてん。で、絶対なんかあると思うねん」
『何があったんだろ…ね』
すると、遥輝のスマホに着信があった
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s.cp - すごく面白かったです！！続編が見てみたいです！卓ちゃんと夢主イチャイチャが見れることを楽しみにしています！！！これからも頑張ってください！応援しています！ (2018年9月26日 21時) (
レス) id: f26cb22019 (このIDを非表示/違反報告)
amane(プロフ) - おでんさん» コメントありがとうございます^ ^ 私も憧れます。笑 新作や続編書く予定なので、また覗きに来てください（＾ω＾） (2018年9月24日 9時) (レス) id: 444d464a7b (このIDを非表示/違反報告)
amane(プロフ) - renaさん» コメントありがとうございます^ ^ 続編考えますので、また覗きに来てください（＾ω＾） (2018年9月24日 9時) (レス) id: 444d464a7b (このIDを非表示/違反報告)
おでん(プロフ) - 続編楽しみにしてます！あんな強い女の子憧れですね笑笑 (2018年9月24日 9時) (レス) id: e56256fe4c (このIDを非表示/違反報告)
rena(プロフ) - 続編楽しみにしてます！！！！ (2018年9月24日 2時) (レス) id: dbfbdd237b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：amane | 作成日時：2018年6月20日 21時
