episode〆35 ページ35
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卓「こんばんわ」
中島さんが個室の扉を開く
凛「こんばんわ、中島さん、わざわざすみません…！」
ぐっすり眠るAを見て、少し呆れて眉毛をハの字にする中島さん
卓「寝とるね。ほんと手が掛かる子や」
起きろーとAのほっぺをつねる卓さん
凛「中島さん…Aの事、好きなんですね」
その行動に私はクスッと笑ってしまった
卓「え、凛ちゃん何言ってると！？」
つねっていた手をパッと離した
凛「顔に書いてます。笑」
俺そんなわかりやすい？と片目をギュッと瞑り頭をかく中島さん
凛「大事にしてくださいね。Aの事…。私はこういう時にしか会えないので」
卓「もちろん、大事にする。ってまだ告白すらしてないんやけどね」
苦笑いする中島さん
凛「Aと中島さんのペースでいいと思いますよ。この子、頑固だから…笑」
卓「わかる。笑」
と、２人で眠ってるAを見て笑った
卓「明日も早いけん送ってく、凛ちゃん迷惑掛けたね」
中島さんはAをおぶって帰っていった
凛「もう、彼氏じゃん…笑」
頑張ってね、Aちゃんと向き合うんだよ
＿＿ホテル
卓「まったく。いい加減起きろっ、」
ベッドに寝かせたAの横に座り、鼻を摘んでみる
『んっ、んーー。…なに』
俺の手は離され、目を擦るA
『たっ、卓さん…！？！？』
勢いよく起き上がるA
なんか笑える
卓「こんな時間まで飲んで、明日起きれると？」
付けている腕時計をAに向ける
『かっこいい、時計…って0時過ぎてる！！あっ、凛！』
卓「あほ。俺がAに電話したら、凛ちゃんが出て潰れたから迎えに来てって」
ちょっと、意地悪っぽくAを一度見てから目を逸らした
『卓さん…怒ってる…？』
恐る恐る俺の顔を覗き込むA
その顔誘ってるんて感じ
＿ボフッ
卓「ほんと、Aは手が掛かる」
俺はAをベッドに倒した
『たっ、卓さん近いです…』
卓「しかも、敬語だし」
Aの手首を掴む俺の手に力が入る
『いや、それはちがっ……』
＿＿チュッ
卓「Aが悪いから」
俺は起き上がって、Aの顔も見ず、おやすみと告げ部屋を出た
『ずっ、ズルいよ……いっつも…』
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s.cp - すごく面白かったです！！続編が見てみたいです！卓ちゃんと夢主イチャイチャが見れることを楽しみにしています！！！これからも頑張ってください！応援しています！ (2018年9月26日 21時) (
レス) id: f26cb22019 (このIDを非表示/違反報告)
amane(プロフ) - おでんさん» コメントありがとうございます^ ^ 私も憧れます。笑 新作や続編書く予定なので、また覗きに来てください（＾ω＾） (2018年9月24日 9時) (レス) id: 444d464a7b (このIDを非表示/違反報告)
amane(プロフ) - renaさん» コメントありがとうございます^ ^ 続編考えますので、また覗きに来てください（＾ω＾） (2018年9月24日 9時) (レス) id: 444d464a7b (このIDを非表示/違反報告)
おでん(プロフ) - 続編楽しみにしてます！あんな強い女の子憧れですね笑笑 (2018年9月24日 9時) (レス) id: e56256fe4c (このIDを非表示/違反報告)
rena(プロフ) - 続編楽しみにしてます！！！！ (2018年9月24日 2時) (レス) id: dbfbdd237b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：amane | 作成日時：2018年6月20日 21時
