真紅の刃 ページ3
…今日は仕事の日
しっかりとナイフを入れて歩き出す
全く、【
素知らぬ顔で自分が殺したニュースを報じてるんだから
ym「まぁ…お前の命もここまでだけど」
【
俺はそこにスタッフとして乗り込む
そして人影のないところで…その命を取る
そろそろ時間だ
帽子をかぶって紛れ込む
仕事ぶりを見ているとしっかりとスタッフと対話をしていて自分から動いている
…何が岡本さんの恨みになったんだろうな
【
まぁ、それ以外に考えられないけど
そうこう考えていると1人になった
…よし
ym「薮さん、お話があるんですけど」
yb「ん、どうした?」
ym「少しよろしいですか?」
yb「いいよ」
ふにゃっとした笑顔で受け答えてくれる
俺は怪しまれない程度に機材が置いてある場所に連れて行った
ym「すいません、薮さんのマイクの電源がおかしくて…誰かに聞きたいんですけど分からなくて」
yb「あぁ、これね…」
後ろを向いた今がチャンス
俺はナイフを取り出して首を掻っ切った
【
…よし、岡本さんに連絡をしなくちゃ
なのに俺はなんで…
自分で自分を刺してるんだ?
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慧jump(プロフ) - Cancakeさん» コメントありがとう!!上手く伏線がはれて良かった…。次からも応援よろしく!! (2022年1月10日 13時) (レス) id: 2012ca1d08 (このIDを非表示/違反報告)
Cancake(プロフ) - 完結おめでとう!圭人だけ生き残るんだね。それぞれの話の1番最後の文が全て次の話の伏線回収になってた!毎回、ドキドキしながら読んでました!おつかれさま!つぎも頑張ってね! (2022年1月10日 13時) (レス) @page26 id: 33bb9fb9e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:慧jump | 作者ホームページ:http://wakabassl
作成日時:2021年12月27日 21時