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無様。
その言葉は黒い矢のように僕の心に突き刺さった。
白「僕は...無様なんかじゃない...！」
と「良い顔してんじゃん。憎しみに満ちた顔。おれ、その顔見るの好きなんだよね〜」
ニコニコと笑うとみたん。
ぷ「白さん！ダメやで！心を憎しみに染めちゃ！」
に「よそ見してたら、当たっちゃうよ？」
ぷ「邪魔せんで！にーちゃん！」
ぷんちゃんはにーちゃんに向かって光の球体を飛ばす。
に「僕はぷんちゃんを邪魔するのが仕事みたいなもんだから」
それに対抗するように、にーちゃんも真っ黒な球体を飛ばす。
その２つの球体はぶつかり合い、空中で爆発する。
ぜ。「派手にやってるやん」
二「こっちも派手にやれば良い話」
二番くんの右手が伸ばされた瞬間、動きが重くなるぜっちゃん。
動きが鈍くなったぜっちゃんは、思い切り腕を縦に振る。
すると、光の矢が降り注ぐ。
二番くんは今度は左手を上げ、今度は矢の動きを鈍くする。
ノ「なぁ、ゲルたん。Aちゃん返して」
フ「無理」
ゲルたんはそう１言呟くと、凄い速さでのっくんにこぶしを振りかざす。
それを光の無数の触手のようなものが止める。
ノ「まだまだ俺でも止めれるで」
フ「へ〜。なら、その触手粉砕する」
またゲルたんが飛び立つ。しかし、今度の狙いは光の触手。
１本がパンッという音と共に消え去った。
あ「野崎さん、Aがいるのに来ちゃって良いの？」
野「Aちゃんを傷つけないで奪い返すからな」
大きく翼を広げる野崎さん。
あ「ふ〜ん。最初に俺の力を奪おうと...するんだ」
少し苦しそうなあおいくんが、右手を出し、ピンと人差し指と親指を弾く。
すると、野崎さんが数メートル飛ばされた。
野「引き付けるだけじゃなくて、引き離せることも出来るのか...。なら...」
野崎さんの手に光の弓。
それをキュッと引き、離すと、光の矢が飛んで行った。
それをあおいくんは掴み取る。
あ「痛ッ...。でも、まだまだだね。野崎さんも」
彼はそう言い、笑った。
と「戦うの？それとも、此処で堕ちる？」
まだニコニコ笑っている。
白「戦うに決まってんじゃん...！」
僕は声を荒げてそう言った。
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yamaguti3(プロフ) - 咲三カー民(咲本 民子)さん» ありがとうございます！もっと良い作品にしていきます！ (2017年8月2日 8時) (
レス) id: a259a1857b (このIDを非表示/違反報告)
咲三カー民(咲本 民子)(プロフ) - これはいいめせもあ。 (2017年7月13日 0時) (携帯から) (レス) id: a6fbb820a8 (このIDを非表示/違反報告)
yamaguti3(プロフ) - アリスさん» ありがとうございます！もっと特徴を掴めるように頑張ります！！ (2017年7月9日 22時) (レス) id: a259a1857b (このIDを非表示/違反報告)
アリス - とても、むすめんばーさんたちの特徴をつかめていて、とても良かったです。 (2017年7月2日 9時) (レス) id: e56e8c22bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yamaguti | 作成日時：2017年4月30日 21時
