【unei】チート少女とか呼ばれてた【日じょ】【gnki】

71 ページ32

rd｢ぺいんと…?｣

pn｢その声…その服装… もしかしてらっだぁ?!｣

rd｢やっぱり!ぺいんとだったのかぁ!｣

『これは知り合いパティーン』

pn｢うん!何回かコラボしてるよ!それに限界の人達とは最近コラボしたばっかだし!｣

そうなのかと思い限界と補欠の方を見ると頷いている。実際に会うのは初めてでも関わりはあるのか。しかし、日常の3人と運営は微妙な反応だ。

『3人はあまり接点ない感じ?』

trz｢まあ、そうだね｣

kr｢らっだぁさんとは何回もコラボさせてもらってるから分かるんだけど｣

sn｢限界の方々は最近だし、僕達は参加してないから…｣

『なるほど理解』

関わったことがあるにしても皆らっだぁを挟んでいるということか。
そう考えるとらっだぁ人脈多いね。ビジネス陰キャめ。

cn｢それに俺達運営はだいたい裏作業だからあまり会わないしね｣

ky｢アスレくらいやもんな｣

gt｢俺達は日常組方々とは本当初めまして状態だな｣

gn｢ぺんさんとしか話してない気がする｣

『はえー、じゃあお互いの名前くらいは知ってる?』

ar｢知ってるよ｣

sm｢補欠も分かるよ｣

sn｢僕達も分かります!｣

『じゃあ、挨拶が済んだ事ですし3人は帰っていいよ』

帰れ という意志を込めて手を振る。今は校内なので、知らない人がいるとなると面倒くさくなる。しかし＿

sn｢まだ外で遊んでたい!｣

pn｢せっかく外出たんだしまだ帰りたくない!｣

kr｢ちょうど今、中が歪んでるから今は帰りたくないなぁ｣

文句を言われるのは分かっていたが、中が歪んでいるのかぁ… それじゃあ仕方ないか。

『ちなみに今はどんな感じ?』

kr｢トラゾーと俺は兎になってて｣

pn｢死神と俺は無人島みたいなとこにいる｣

trz｢両方、今動画上げてるやつなんだよねー｣

sn｢ゲームと同じように進めてはいるんですけど、流石に疲れて…｣

『…頑張れ』

時間が歪んでいるならぺんちゃんの魔法で変えられるのだが、場所などの歪みはどうしようもないので終わるまで耐えるしか無いのだ。クロノアさんが頑張れば出来るかもしれないが、元々、空間を歪ませられるというものだから、少し場合が違うので魔力の消耗が激しくなる。
外に出れば一時的に解放されるが、中に戻ればまた歪んだ世界が待っている。
それに、この前ぺんちゃんの魔法で何とかしてたから、今はあまり魔法を使えないだろう。
更に、歪みを直すには魔力と体力がいるので、魔法が使えても直すのは難しいのだ。

72→←70

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す