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よし、こんなもんだろう。
応募者が受付であるレウさんのところに行っている。しかしそこまで多くなくて10人だけだ。女の子もいるけど3人だけか。
まあ、こんなおかしな奴と戦いたくはないわ。
ru「審判は俺がやるね。ルールは魔法も有りの実力戦。武器はそこから持っていく事。全部訓練用の偽物で、当たったらインクが付くようになってる。首、頭、心臓のどこかにインクをつけられたら終わり」
有るのは色んな種類の銃と木刀と日本刀とナイフ。他にもいろいろある。刀系には刃のところにインクが着いてて銃系統は弾が当たるとインクが弾ける仕組み。
スタートは武器持たないで行こう。一応全部持ったからコピーは出来る。ものが分かればコピーは簡単だからね。
ru「いくよー?よーい スタート!」
cn「さあ!始まりました、突然開始されたA選手VSA選手のアンチ対決!
司会は私コンタミとゲスト兼実況の緑色さんに来て頂きました!
さて、みどりさん。今回は10対1とかなり差がありますがどちらが勝つと思いますか?」
md「ンー、100%Aデスネ!」
cn「なるほどー!ありがとうございます!」
今回も司会とゲスト兼実況がいるらしい。楽しいなら良かったよ。
言ってた通り10対1だけどまあ余裕だな。
でも男子については女子だからとか絶対弱いって思って来てるだろ。つまり、ある程度の戦いはできるってことだろうか。まああまり大差はないな。
と、ここまでいろんな攻撃をかわしながら考えてました。
「クッソ!当たらない!」
女の子に至っては戦闘慣れてないからな。
でも、遠距離が邪魔なのに変わりはないので…
鏡のナイフを女の子達に当たらないように投げて、鏡の中に入ってワープします。
「きゃっ!」
「えっ」
ナイフで痛くないようにインクをつけて脱落させる。
『怪我してない? 早くみんなの所に行ってきな!』
「は、はい!」
「ありがとうございます!」
「失礼します!」
可愛い(確信) 偉い人は言いました。可愛いものはどこまで行っても可愛いと。
とりあえずあの子達は文句言ってこないだろう。
あとは、男子か。
『ぐちさん、ネタ借りるぜ!』
背後に鏡を集め、そこから大量の銃を出す。
あ、勿論インクが着くやつよ。威力も弱めだから当たっても痛くない。
あげていた左手を生徒に向けて下ろすと銃から弾が出る。
銃の数は多めだ。軍の新兵だったら残れるかどうかぐらいたけど_
「くっ…」
当たらなかったのは1人だけのようだ。
『まだまだこれからだよ』
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招き猫(プロフ) - なのはさん» あ、本当だ… すみません、ありがとうございます! (2020年7月18日 23時) (レス) id: 88897fe664 (このIDを非表示/違反報告)
なのは - 『強いだような』になってます (2020年7月18日 18時) (レス) id: d8fb8d420e (このIDを非表示/違反報告)
なのは - 85の話『得意魔法はさぞかし強いだろうな』では?(間違ってたらすみません) (2020年7月18日 18時) (レス) id: d8fb8d420e (このIDを非表示/違反報告)
はる - は!!名前がはる.になっている!!今きづいたはるなのに! (2020年6月26日 18時) (レス) id: 11cdb7c56c (このIDを非表示/違反報告)
招き猫(プロフ) - はる.さん» ありがとうございます!私もニヤケながら書いてました() 亀更新ですが頑張ります!ありがとうございます! (2020年5月29日 15時) (レス) id: 88897fe664 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:招き猫 | 作成日時:2020年4月20日 13時