実渕玲央 × 野獣に変わるとき ページ24
実「A…ちゃんと俺がオトコだって分かってる？」
『も、もう、それは、強く実感しております…！』
実「それは良かった。やっぱり、Aにはカッコいいって思われたいから…。」
『レオ姉は、いつだって1番カッコいいよ。バスケしてるときも、一緒にいるときも、いつも私にとって1番カッコいい…！』
実「…ありがとう。」
『ふふふ。どーいたしまして。』
実「あ、お水飲む？喉乾いてるでしょ？」
『うん！飲みたい！』
オトコモードになっても、こういう気配りは常に出来ていて尊敬する。
実「A…、」
『んン…っ！』
…口移しで飲ませてくれるのは、ちょっと予想外だったけども。
実「次は…Aの意識が飛ばないように気を付けるから、もう一回…シよ？」
『…えっ？』
あの、レオ姉さんや…
あなた華奢に見えて、バケモノみたいな体力じゃないですか…私は一回でほぼ体力使い切ってるというのに…
実「それにA、もうすぐバレー部の長期合宿でしょ？ 体力つけとかないと…ね？」
いや、たしかに体力はないけど…
なんせ運動音痴なもんで、
『や、でも一度休ませ…あっ！』
まるで、ノーとは言わせない、
それを行動でしめすかのように、私にキスをしながらカラダに触れて来る。
実「大丈夫、体力とか気にする余裕無くなるくらい、夢中にしてあげる…。」
『やあっ…レオ姉っ…！』
実「昨日言ったじゃん、こういう時くらい名前で呼んでって。」
『れ…玲央…。』
実「…ん、大満足。」
.
.
あれから、レオ姉が言った通り、
本当にお互い夢中になって求め合った。
.
.
実「おはよ、Aちゃん。」
翌日、目が覚めたときには いつものレオ姉に戻ったいた。
『おはよ…レオ姉…』
うん、眠い。
こんなに まったりできるのは、レオ姉も私も部活がオフだから。
先に起きたレオ姉は、すでにシャワーを済ませたのか、前にお揃いで買ったモコモコの部屋着を着ていた。
に、似合う…！さすがレオ姉…！
実渕玲央 × 野獣に変わるとき→←実渕玲央 × 野獣に変わるとき
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 79人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ハイキュー」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
真田レン(プロフ) - 玲奈さん» コメントありがとうございます！レオ姉の野獣になる姿が見たすぎて、レオ姉のお話には作者の妄想を詰め込みました← 応援ありがとうございます(T ^ T)！！また更新したら是非遊びに来てください^^ * (2017年11月22日 0時) (
レス) id: 2a1122d811 (このIDを非表示/違反報告)
玲奈(プロフ) - れおギャップが・・・/////更新応援しています！ (2017年11月21日 19時) (レス) id: 91cee282ea (このIDを非表示/違反報告)
真田レン(プロフ) - 飛血さん» 嬉しすぎるコメントありがとうございます！ドキドキしてもらえて嬉しいです！リクエスト？アイデア？ありがとうございます！実は今ハイキューの相手役が決まらなくて迷ってて…すごく助かりました！次回、白布君がんばっちゃうみたいです！← (2017年11月11日 11時) (レス) id: 2a1122d811 (このIDを非表示/違反報告)
飛血 - 超ーー面白いです！ドキドキします！できればハイキューの白布君とか宮兄弟とかも…続き頑張ってください!! (2017年11月10日 21時) (レス) id: 4a2e750986 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：真田レン | 作成日時：2017年10月26日 17時
