【HQ×黒バス】青葉城西のマネージャーが愛され過ぎている件について。 (ページ10)

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とりあえず甘いものとお菓子を与えておけばいいページ10

青葉城西のマネージャーはとりあえず甘いものとお菓子を与えておけばいい

『蓮見ちーん。わたし体育祭の日風邪引く予定だから来れない～。』

「はぁ！？」

『ああ、でも蓮見ちんの選抜リレーは見たいからなぁ…』

体育祭とかわたしに対する拷問だと思う。
まあ、強いて言えば球技大会よりはマシかな～～

「ちょっとA！あたしを見捨てる気！？」

『そんな焦んないでよ、蓮見ちん。お菓子持って応援しに行くから。』

蓮見は呆れたように、でも何か企んだようにAを見る。

「ねぇA…この前コンビニのくじ引きでまいう棒のボックス当てたんだけど、あたし別にそこまで好きじゃないからいらないんだよね～。」

『…！』

「体育祭の日にAに差し入れでボックスごとあげようと思ってたんだけど、Aいないなら矢巾にでも渡そうかなぁ～～」

『蓮見ちん…！体育祭楽しみだね！！』

「Aがんばろーね！(チョロいわ)」

その日の紫原Aは1日中とんでもないニヤケ顔だったとか。