*昔の仲間に出会う ページ28
青葉城西のマネージャーは昔の仲間に出会う
夕食後、テーピングがあと1回分くらいしか残っていないことに気付き慌てて買い出しに来た。
実は今回の合宿所、実家の方向寄りだったりする。さすがに実家に戻る時間はないけども…
偶然にも中学時代から行きつけの格安ドラックストアは合宿所に近かった。
昔よく、さっちんと一緒に来てたなぁ…
さっちんと、来てたなぁ…
さっちんが、
目の前にいる___
見間違えるはずもない、
ピンク色のロングヘアー
『さっ…ちん…?』
桃「…Aちゃん!?」
桃「Aちゃーーーーーん♡」
えと、その「テツくーーーん♡」のノリは今でも健在なんだね…
桃「Aちゃん どうしてここに!?帰省中?」
『いや、バレー合宿で東京来てるの。それでテーピング無くなりそうだから買い出し。』
桃「そうだったんだ!…あ、Aちゃん、ちょうど良かった!ちょっと一緒に来て!」
お会計を済ませ、さっちんは私の手を引いて小走りで進む。
___着いたのは、格安ドラッグストアから徒歩3分のマジバーガーだった。
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作者名:真田レン | 作成日時:2017年9月22日 22時