イタズラ ページ9
『え、えへっ☆高校生バージョンのAちゃん、可愛いっ?』
安「……。」
『(言わなきゃよかった…!)』
安「だいたい……」
『…っ!』
安「…スカート短すぎ。」
そう言いながら、つーっと人差し指で私の太ももを撫でる安室さん。
『で、でも、今時の女子高生は普通です!』
安「へぇ…俺はてっきり、
…こういうことして欲しいのかと思ったけど?」
目の前の安室さんは、今度はその場にしゃがみ込み、私の脚に強く吸い付くようにキスをした。
『安室さんっ…!』
安「ああ、そう言えば…園子さんが言ってたね。
…コスチュームプレイ、楽しんで って。」
目の前の彼は、完全にオトコの目に変わっていた。
安「A、こっち…。」
安室さんに手を引かれて、連れてこられたのは寝室。
あっという間に押し倒された私は、
もう彼には逆らえない…。
安「そうだ…、」
『んっ?』
安「Aが しばらくの間、ミニスカートなんて履けないようにしてあげる。」
『…?』
そして、さっきみたいに何度も何度も吸い付いては、太ももに赤い跡を残していく。
『ちょ…、安室さんっ…!』
安「ごめんね、俺 結構独占欲が強いみたい。」
そう言って笑う彼は、再びあちこちに赤い跡を残していく。
安「それに今日はハロウィンだし…
トリックオアトリート…って言っても、Aは今お菓子持ってないでしょ?
だから、今日は俺の独占欲のままにAにイタズラさせてよ。」
時折見せる彼の表情が、普段よりも色っぽくて、そこがまたカッコ良くて…
時間を忘れるくらい、ただひたすらに彼のイタズラを受け止めていた___
___それから1週間、Aはミニスカートもショートパンツも一度も履く日が無かったとか。
End.
高校生同士の甘い夢を見たい件について。→←イタズラ(T.A)
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真田レン(プロフ) - 天照月夜さん» コメントありがとうございます!楽しんで頂けて嬉しいです!近々更新させて頂きますので、また是非観に来てください^^ (2018年4月4日 0時) (レス) id: 2a1122d811 (このIDを非表示/違反報告)
天照月夜(プロフ) - 楽しませてもらいました!ぜひ、続きをください! (2018年2月20日 0時) (レス) id: d4fab0f3f8 (このIDを非表示/違反報告)
真田レン(プロフ) - 2Mさん» あつい夏は作者の理想を詰め込んだ作品だったので最高と言って頂けて嬉しいです…!これからもマイペース更新ではございますが、是非また遊びにきてください!また近々更新します^^ (2017年11月2日 22時) (レス) id: 2a1122d811 (このIDを非表示/違反報告)
2M - このシリーズ大好きです!あつい夏とか最高でした!更新頑張ってください! (2017年10月27日 16時) (レス) id: bb128de9ab (このIDを非表示/違反報告)
美空 - 覚えていただいてたんですか!?うれしいです(^^)のんびり待ってます。 (2017年8月24日 17時) (レス) id: 611dba761a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:真田レン | 作成日時:2017年8月3日 16時