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19、悪夢の続き ページ20

それから翔はどうやって家に帰ったのか記憶にない。

目が覚めると自分の部屋で朝になっていた。

時計を確認すると8時をさしている。

遅刻じゃないか。

焦ったと同時に“計画”の途中であったことを思い出す。

そうだ、この期間中は学校には行かなくていいんだ。

と思うと同時に深夜の出来事が蘇る。

人間の肉を切り裂いたあの感触。

飛び散る鮮血。

そして、

そして背中を切り裂かれた痛みに耐える男の悲鳴―。


熱を失っていく体。

『やめてくれ!許してくれ・・・・!』

あの声が聞こえてくるようで怖かった。

『お願いだ・・・・』

「うあああああっ!」

翔の体はがたがたと震え、手で頭を抑えた。

これ以上ここにいると嫌なことばかりを思い出してしまう。

翔は震える足で立ち上がり、階段の手すりをつかんで下に下りた。

ゆっくりと階段を下りた先。

そこには信じられない光景があった。

 

???「ククク・・・・かなり面白いものを見るだろうね」

???「自分を責めて苦しんで」

???「その先には一体何があるのかな?」

20、守るべき存在→←18、一日目、終了


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うっさ - うん。私もめちゃ天然って言われるから仲間だ;;なぜか最近モモクロのセンターの人に似ていると言われるのはなぜだろう?似てねーしww (2012年7月12日 21時) (レス) id: a651d170d1 (このIDを非表示/違反報告)
梨羅 - 怖いね・・・。瑠緒花が好きそう(笑) (2012年7月3日 10時) (レス) id: 20171f3ba7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:うっさ | 作成日時:2012年7月1日 20時

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