料理中に耳キスしてみた ページ8
しっかり安全性は確認したから！(お菓子作り中)
ジェル
「びっくりしたや……ろ……すみません！ホンマそれは恥ずかしなる！」
生クリーム泡立て中に耳にキスされます。ピタリと動きを止めて満足そうな彼ですが
貴女が少し手を動かし振り返ると少しクリームがついた顔で
「いっぱい【ﾋﾟｰ】ね…」と言うと流石に恥ずかしがる彼。
いつも行為中でも言わないので恥ずかしくなったみたいです。
さとみ
「それは……ズルい」
ギュッと後ろから抱きしめキスすると貴女は彼を方を向き
身長的に上目遣いになる形で微笑み「いい子だから待ってて？」と母親のように
子供を諭すような言葉でも身長とのギャップでキュン。
「案外チョロい」なんて思われているのも知らずに。
ころん
「これでも平常心かー……ちょ！なんてこと僕にしようとしてるの！？」
耳にキスされても「ん？」と平常心の貴女に落ち込むと
「クッキーの味見する？」と言われて
貴女の方を向くと貴女がクッキーを咥えています。(口渡し)
もう負けていますが彼が恥ずかしがりながら口で受け取ります。
もう負けてるんだから手使えばいいのに。
莉犬
「えへへっ、びっくりし……た……あ〜…邪魔してごめん！！」
何があったかというと耳にキスされましたが彼のアニマルアイシングクッキーを
手に取り唇の方にキスをすると恥ずかしさで顔を真っ赤にして逃走する莉犬さん。
ちなみに他にもりねこくんとかりけんくんとかもいます。彼女さん強い上に有能。
るぅと
「あ……えっと……参りました」
「耳キス…驚きましたか？」と楽しそうに笑う彼に溶かし中だったチョコを
スプーン掬い彼の口…の端に付けるとそれをペロッと舐め取り
「はい、顔真っ赤」と言うと素直に負けを認める彼。
普段大胆に書かれてる人が
案外普通なことされると照れる気がするのは何故…？
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作者名：夏那子 | 作成日時：2022年9月12日 9時
