おとぎの国で (ページ10)

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9話ページ10

花音「確かに、ハブられてる」

寮生「ドラコニアって………まさかあのマレウス・ドラコニア？」

寮生「この学校に通ってるってマジだったのかよ。」

寮生「怖ぇ」

『マレウス・ドラコニアってすごい名前だね。なにじん？』

花音「だ〜か〜らぁ、ここはい・せ・か・いなんだよ！」

『あ、そうだった。だから異世界人か。じゃぁ日本より身長が高い人が多いのも異世界だから…か』

花音「うーん、多分ね(Aの背が低いだけだと思うけど。あと女子校だったから…)」

老人口調の子「おぉ、やはり。もしやと思って来てみたがマレウスは来ておらなんだか」

『おじいさま？みたいな喋り方だね。これも異世界だからか。マンガとは違うなぁ』

なんか妖精とか出てきそうだけど…日本と違うところは口調だけ？あと喋る狸

つまんない…

花音「まぁ、マンガは想像だから…さ？」

老人口調の子「また式典の知らせが届いてなかったとみえる」

やっぱりハブられてる…

眼鏡の男「申し訳ありません。決して仲間はずれにしたわけじゃないんですよ。」

リドル?「どうも彼には声をかけづらいオーラがあるんだよね。」

老人口調の子「まぁ、よい。ディアソムニア寮の者はわしについてくるが良い。……………あやつ拗ねて居なければ良いが。」

ｽﾀｽﾀ

みんながどっかに行った

どこに行ったんだろう？