3。物価的なあれ ページ4
入口にはサングラスをかけたガタイのいい男が2人たっていて、中に入ろうとするAを呼び止めた
男「おい嬢ちゃん。お前さんみたいな貧乏人が来る所じゃないんだ。とっとと帰れ。」
まるで汚いものを見たとでも言うようにしっしっ、と手を払う。
『んだよオッサン。金あるし。』
失礼な男だ。JK(仮)になんてことを。
男「見せてみろ」
『は？馬鹿じゃねぇの？こんな大通りで見せびらかしたら危ねぇだろ。脳みそダチョウサイズなんじゃねぇの？』
解説･ダチョウとは己の眼球より脳が小さいため親のことも忘れてしまう。
男「ダチョウ？ダチョウは賢いだろ。」
こいつ馬鹿だわ
『ダチョウはバカだぞ。脳みそが眼球よりチビだからな。お前さては脳筋だな？』
男「何言ってんだ？脳みそは筋肉だから脳筋なのは当たり前だろ？」
はいバカー。こいつ絶対脳は筋肉だから全身が筋肉の俺はお前より賢いって言うタイプのバカだ。
脳筋相手に説得しようと言葉で頑張っても埒が明かない。見せるか。
コンコンと2回杖でノックして金貨銀貨、銅貨に宝石、黄金が溢れかえる部屋にセットする。そしてトランクケースを開けた。
男「え、、」
目ん玉がこぼれ落ちそうなほど瞼を開き、サングラスをずらしてカバンの中を凝視する男
カバンの中にはどうやって納まっていたのか分からないほど大量の財宝が溢れかえる。
『で？誰が貧乏人だって？』
男「あっ、え？え？…通れ。」
なんでカッコつけてんだよ。てかお前サングラスがズレた時に見えたけど、目が結構つぶらなのね…
タジタジになった男が一枚の紙を差し出した。
『人類売買？』
そう書かれた紙には販売される人種についての平均額などが書かれていた。
謎に親切。
男「それが相場だ。他にもマナーやらなんやらが裏に書かれてる特別版やるよ。」
『有難い。助かった。』
どうやら人間は50万、、ビー？
ガリオン？クヌート？シックル？どれとも違う、なんて読むんだこれ
まあいいや、ガリオンでも50万はあるし、ま、行けるか
そう思ってオークションに足を踏み入れた。
行けるよな？
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目口じびか(プロフ) - 九尾 シヨさん» いえいえこちらこそ！数が少なかったので作りました！欲望のままに書いてます！！ありがとうございます！！がんばりまーす！ (2019年7月8日 0時) (
レス) id: dfd06f89d6 (このIDを非表示/違反報告)
九尾 シヨ(プロフ) - すごく面白い作品ですね！ ハリーポッターとワンピースのコラボみて見たかったのですごく嬉しいです！これからも頑張ってください！ (2019年2月22日 16時) (レス) id: 68aec8586a (このIDを非表示/違反報告)
かに(プロフ) - Mayaさん» Thanks you !! (2019年2月19日 1時) (レス) id: dfd06f89d6 (このIDを非表示/違反報告)
Maya - I love it (2019年2月18日 23時) (レス) id: 63b96624ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じびか | 作成日時：2019年1月31日 22時
