23。魔法使いは存在する ページ24
レイリー「ん？悪かったな君ら、見物の海賊だったか。さっきのを難なく持ちこたえるとは、半端者では無さそうだな。」
『レイニーさん、さっきのって何』
どうやらAには覇気がイマイチピンと来ないらしい。それはAの性格上威圧されないのか、それともこの世界の人間では無い為意味をなさないのか。
その真意は謎であるが。
レイリー「レイリーだよお嬢さん。」
キッド「まさか、こんな大物にここで出会うとはな。冥王、シルバーズレイリー。間違いねぇ、こんな所に伝説の男が。」
レイリー「この島じゃコーティング屋のレイさんで通ってる。下手にその名を呼んでくれるな。もはや老兵、平穏に暮らしたいのだよ。
傷は大丈夫かハチ、昔からあれほどこの島を歩いては行かんと言っておるのに。」
ゆっくりとハチに近ずいたレイリーという男。確かに風格やオーラは常人並みでは無い。
気がする。
『その魚人？なら無事だよ。私が治した。』
レイリー「ありがとう、君は自分の事を確か魔法使いと言ったな。」
『あぁ、言ったさ。箒で空も飛べるし魔法も使える。カエルだってペットだし、フクロウが手紙を届けるぞ。』
シンに聞いたが、フクロウもカエルも有り得ないなんて言われた時はびっくりした。え、じゃあ他に何で届けるの？何飼うの？猫？といった具合に。
シン「童話の中に出てくる様な魔法使いと遜色有りませんよ。
ただ、ヘンゼルとグレーテルの魔女の様に人間は食べませんが。」
レイリー「ほぅ？面白い。」
ルフィ「でー、オッサン、おれに会いたかったってなんだ？」
レイリー「うん、話は後にしよう。まずはここを抜けねばな。」
レイリーがそう言った時に外から拡声器を使ったような声が聞こえた。
＿＿あー、あー、犯人は速やかにロズワード一家を解放しなさい。時期大将が到着する。早々に降伏することを勧める。
どうなっても知らんぞ！ルーキー共！！＿＿
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目口じびか(プロフ) - 九尾 シヨさん» いえいえこちらこそ！数が少なかったので作りました！欲望のままに書いてます！！ありがとうございます！！がんばりまーす！ (2019年7月8日 0時) (
レス) id: dfd06f89d6 (このIDを非表示/違反報告)
九尾 シヨ(プロフ) - すごく面白い作品ですね！ ハリーポッターとワンピースのコラボみて見たかったのですごく嬉しいです！これからも頑張ってください！ (2019年2月22日 16時) (レス) id: 68aec8586a (このIDを非表示/違反報告)
かに(プロフ) - Mayaさん» Thanks you !! (2019年2月19日 1時) (レス) id: dfd06f89d6 (このIDを非表示/違反報告)
Maya - I love it (2019年2月18日 23時) (レス) id: 63b96624ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じびか | 作成日時：2019年1月31日 22時
