19。海賊紹介 ページ20
シン「先生。僕の後ろに隠れて。先生がジロジロ見られるのはムカつく。」
シンの眉間に縦ジワが刻まれた。怖。過保護かよ。
『あ、分かった。』
危険を察知。ヒノノニトン。Aはシンの後ろに隠れる。火に油を注ぐ行為はしません。怖いので。
ロビン「あなた。トラファルガー･ローね。ルフィ、海賊よ、彼。」
『え、海賊なの？あのホッキョクグマも？海賊って随分とグローバルなんだな。』
シン「はい、海賊です。とっても野蛮なので近ずかないほうがいいですよ。」
ロビン「それに、あそこの彼も。ユースタスキャプテンキッド。」
ロビンが目配せした先には赤い髪が目だつ男と、その仲間と思わしき人物。どの人も屈強で強そうだ。しかし堪忍袋の緒は短くて脆そうだな。
ブルック「えぇ？！あれがルフィさんより懸賞金が上の？」
『へぇ、懸賞金。』
シャルリア「さっきからチャルロス兄様も、お父上様も酷い目に合わせておいて！許さないアマス！こうなったらアイツらの狙いのこの人魚を殺すアマス！」
『え、ちょっと待ってよ。それは困る。』
やたらともさっとした服を着た女が叫ぶ。なんだコイツ、ファッショセンスの塊だな。パリコレとかに居そうだな。
シャルリア「うるさいアマス！」
ﾊﾟﾝｯ！
『プロテゴ』
シャルリア公の銃口から放たれた弾は空中に出来た壁で見事に跳ね返された。ゆらりと空間が揺らめき、壁は消える。
『さっきからさぁ、話が進みすぎてよく分からん。私を置いて話を進めるなバカ。』
シャルリア「ば、ばか？！うるさいアマス！下自民が！天竜人に逆らうなんて死 刑アマス！死ね！死ね！この！」
ﾊﾟｧﾝﾊﾟｧﾝﾊﾟｧﾝ！
続けざまに撃たれた弾も、空中で落ちる。
『急に撃ってくるやつがあるか。危ないだろ…静かにしてろ。』
そう言ってふわりと杖が宙をなぞる。
バタン。
シン「とってもかっこよかったです！先生！」
キラキラと目を輝かせて賞賛の拍手を贈るこいつはもはや頭がおかしい。まあ、悪い気はしないので止めもしないが。
『んで？どういう状況？これ。』
こっちが聞きたいわ！という空気をガン無視してAはシンに問いかける。
シン「今先生が倒したのが天竜人ですよ。」
シンが笑顔で死 刑宣告を言い渡した。え？て？てん？シャボン玉愛好家会長？
これは困った
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 131人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
目口じびか(プロフ) - 九尾 シヨさん» いえいえこちらこそ！数が少なかったので作りました！欲望のままに書いてます！！ありがとうございます！！がんばりまーす！ (2019年7月8日 0時) (
レス) id: dfd06f89d6 (このIDを非表示/違反報告)
九尾 シヨ(プロフ) - すごく面白い作品ですね！ ハリーポッターとワンピースのコラボみて見たかったのですごく嬉しいです！これからも頑張ってください！ (2019年2月22日 16時) (レス) id: 68aec8586a (このIDを非表示/違反報告)
かに(プロフ) - Mayaさん» Thanks you !! (2019年2月19日 1時) (レス) id: dfd06f89d6 (このIDを非表示/違反報告)
Maya - I love it (2019年2月18日 23時) (レス) id: 63b96624ad (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：じびか | 作成日時：2019年1月31日 22時
