18。クソザコナメクジ ページ19
シンが高速で振った杖によりディスコは足縛りの呪いをかけられて動けなくなる。
足がピクリとも動かなくなったディスコを見て、会場は恐怖に包まれる。あれは何だ？と。
『ヒューッ。カッコイイね。』
そんな中Aだけ呑気だった。
外人のよくやる口笛を真似たけど、ちょっとだけ音が掠れた。気にすんな。
としか考えてない。
『じゃあ人魚さん。こっち向いて。アロホモーラ』
ガチン、音を立てて外れた首輪は水槽にぼたりと落ちる
ケイミー「へ？」
チョッパー「な？！」
ナミ「え？！」
『私は魔法使いなので、こんなの朝飯前なのだよ。』
皆の者騒ぐでない。ふぉっふぉっふぉ。
シン「先生は世界で最も偉大な魔法使いです。」
シンは何故かAより嬉しがっている。怖い。
ナミ「そ、そんな事より急がないと！軍艦と大将が来ちゃう！！」
ウソップ「え゛ぇ゛ー！！？！」
『軍艦？大将？寿司か？』
この世界の知識も一通り覚えたはずだが、軍艦も大将も初耳だ。
ロー「海軍なら、もう来てるぞ。麦わら屋。」
『海軍？』
シン「先生の世界で言う闇祓いのような物です。平たくいえば犯罪者を捕まえる組織です。軍艦はおっきい船ですね。大将は強いやつです。」
シンは尚も笑顔だ。というかここの所シンが笑顔を崩したのを私は見たことが無いが…。
というか説明下手過ぎでは？後半幼稚園児でもわかる海軍講座みたいになってたぞ。
『なるほど。』
やっと話に追いついた。
ルフィ「何だ？お前。何だ、そのクマ。」
『え、クマ？ホッキョクグマ？』
シン「ほんとだ、クマだ。」
軍艦とかその辺の話も何もかもクマに持っていかれた。
ホッキョクグマって服着るんだ。赤面するんだ。ここ熱くないのかな？Aの脳内はそれで埋まった。
ロー「奴らならオークションが始まる前からずっとこの会場を取り囲んでる。この諸島に本部の駐屯所があるからな。｣
Aからすればマグルは皆弱いと思っているので、特に何も動じていないらしい。
ロー「誰を捕まえたかったのか知らないが。まさか、天竜人がぶっ飛ばされる自体になるとは思わなかっただろうな。おもしれぇもん見せてもらったよ。
麦わら屋一味。
それと、変な魔法使いも出た時た。今日はいい日だな。」
次回！
A！賞金首になる？！お楽しみに！！
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目口じびか(プロフ) - 九尾 シヨさん» いえいえこちらこそ！数が少なかったので作りました！欲望のままに書いてます！！ありがとうございます！！がんばりまーす！ (2019年7月8日 0時) (
レス) id: dfd06f89d6 (このIDを非表示/違反報告)
九尾 シヨ(プロフ) - すごく面白い作品ですね！ ハリーポッターとワンピースのコラボみて見たかったのですごく嬉しいです！これからも頑張ってください！ (2019年2月22日 16時) (レス) id: 68aec8586a (このIDを非表示/違反報告)
かに(プロフ) - Mayaさん» Thanks you !! (2019年2月19日 1時) (レス) id: dfd06f89d6 (このIDを非表示/違反報告)
Maya - I love it (2019年2月18日 23時) (レス) id: 63b96624ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じびか | 作成日時：2019年1月31日 22時
