13。ここに来て自己紹介し合う。 ページ14
『あれ、言ってなかったっけ、山田 A、身長160センチ、体重52キロ、趣味は魔法研究。年齢はトップシークレット』
シン「先程も言いましたが、僕は
『15歳？！そんなにちっこいから12ぐらいだと思ってたわ、、てことはまだ身長伸びてるの？っ熱ッ！！』
驚きすぎてお茶をこぼした。
火傷くらいどうって事ないけども。
シン「大丈夫ですか？！ご飯がまともに食べられなかったので、伸びるかも知れませんね
そんな事より、魔法の事を教えて欲しいです、僕は、この力を制御出来るようになりたい。」
『いいよ、私は君を立派な魔法使いにして見せよう。』
その言葉に満足気にAは微笑みかけた
口角が動いたのは数年ぶりだろう。
シン(笑った…。)
ーーー
『じゃあまずは杖を選ぼう。』
シン「はい！」
その後Aの棚が3つほど粉微塵に弾け飛んだ。
嘘だろ。
ーー2ヶ月ーー
『体脂肪も安定してきた事だし、箒にでも乗る練習しなきゃな』
シン「？！はい！！」
シンは箒の才能にあまり恵まれな買ったようだ。
乗ってすぐぺしゃりと地面に落ちた。
『……まぁ、練習あるのみだが、クィディッチは無理だろう。』
ーー1年ーー
『じゃあ、攻撃や防御、魔法の中で本格的な方をやってみるか』
シン「はい！ずっと憧れてたんです！」
どうやらシンは攻撃や武装解除なんかは得意ならしい。ただ力加減が苦手なようで、私はしょっちゅう吹っ飛ばされた。
背中とお尻が痛い。心配してくれるのは嬉しいが、その前に手加減を覚えろ。
ーー2年ーー
シン「僕先生の身長抜かしちゃいましたね。」
『本当にでかくなったな。見上げると首が痛い』
シン(首が痛いのに毎回ちゃんと目を合わせて話す所は健気だと思う。)
背中とお尻と首が痛い。
ーー3年ーー
相変わらず箒は下手くそで上達の兆しは全く無いが、セストラルの操縦はやたらと上手い。
初めからセストラルが見えていた様なので楽だった。
今はセストラルに鞍をつけて駆けずり回る始末だ。
その他にも薬学の才能は高かった。中でも漢方について腕前をメキメキと伸ばし、今では私と同じレベル位だ。何だか悔しいので晩御飯にピーマンを入れて置いた。
14。ここまでがプロローグの様なもの。→←12。カタツムリについて知る
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 131人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
目口じびか(プロフ) - 九尾 シヨさん» いえいえこちらこそ！数が少なかったので作りました！欲望のままに書いてます！！ありがとうございます！！がんばりまーす！ (2019年7月8日 0時) (
レス) id: dfd06f89d6 (このIDを非表示/違反報告)
九尾 シヨ(プロフ) - すごく面白い作品ですね！ ハリーポッターとワンピースのコラボみて見たかったのですごく嬉しいです！これからも頑張ってください！ (2019年2月22日 16時) (レス) id: 68aec8586a (このIDを非表示/違反報告)
かに(プロフ) - Mayaさん» Thanks you !! (2019年2月19日 1時) (レス) id: dfd06f89d6 (このIDを非表示/違反報告)
Maya - I love it (2019年2月18日 23時) (レス) id: 63b96624ad (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：じびか | 作成日時：2019年1月31日 22時
