28【新たな幹部はガキですしお寿司】 ページ32
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バ「で?急な収集って……何です?ジン。」
キ「私、この後任務があるのだけど……早くしてくれない?」
組織の幹部が集まるアジト。
今日は先程、ジンとベルモットから幹部の収集命令が下されたのだ。
ジ「まぁそう焦るんじゃねーよ……これはあの方からの命令なんだからなァ…」
バ「あの方から?一体どの様な?」
べ「新しい幹部を紹介するわ。でも、今日入ったばかりなの。
ずっと、狙っていた子なんだけど、やっと入ってくれてね。」
キャ「1日で幹部入りかい!!?すごいねぇ!!そいつと殺りあってみたいよ!!!」
コル「俺も、殺り合いたい。」
キャンティとコルンはテンションが上がっているようだ。
そんなメンバーを一周すると、ジンは扉に声をかけた。
ジ「ウォッカ…入れろ。」
ウ「へいっ」 「ガチャ…」
ウォッカが扉を開け、入ってきた幹部は……
『……案外少ないな……幹部は…』
バ「な''っ…!!!?」
キ「っ子供……!!!?」
小学一年生程の身長と体格。
声が高く、女であるのに、男の様な喋りかたと、大人の様な表情。
漆黒の綺麗な黒髪ロングに、紅色の鋭い瞳。
髪と対照的な、雪の様に白い肌。
銀と赤のダイヤ型のイヤリングをつけた、
小さく、容姿端麗な、一見クールな女の子。
キャ「ちょっと、まだガキじゃないかい!!!?」
ジ「ああ…だが、腕は確かだ。ハッキング能力があり、
運動神経は認めたくはないが組織一…。十分だろう……。」
キ「そんなにも…。こんな子が……?」
ジ「……コードネームを言え。」
『…モヒートだ。宜しく。』
バ「っ……!!」
ニコリとも笑わずに、無表情に応えるモヒート。
バーボンは、先程とは全く違う人格に驚き、目を見開いていた。
ジ「よし……、キャンティから紹介しておけ。」
キャ「あたいのコードネームはキャンティだよ!!
狙撃手で、400yd行けるんだ!!今度手合わせしてくれるかい!!?」
『ああ、いいぞ。宜しくな、キャンティ。』
コル「コルン。俺も、狙撃手。400yd。俺とも、対戦して。」
『了解。宜しく、コルン。』
キ「キールよ。そうね…私は、報道班ね。ターゲットをおびき出す係……
宜しく、頑張ってね。」
『ああ…、ありがとう、宜しくな、キール』
ラッキーアイテム
モノクル型追跡機
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紅蓮(プロフ) - あおりんごさん» あうゥゥ〜、ありがとうございます!!ずっと更新できなくてすいません!!これからも、頑張りまふまふ(≧∇≦) (2018年4月24日 18時) (レス) id: 39bfad530b (このIDを非表示/違反報告)
あおりんご(プロフ) - 楽しく読ませていただいております!これからも頑張ってください(*´ω`*) (2018年4月24日 8時) (レス) id: 819a2884c9 (このIDを非表示/違反報告)
ヨッシー - ログインしないといけないかったので無理でござんした (2018年4月10日 23時) (レス) id: f4391330ed (このIDを非表示/違反報告)
紅蓮(プロフ) - ヨッシーさん» 紅蓮のアカウントボード。ヘルプかなんか、みろよ。 (2018年4月9日 15時) (レス) id: 39bfad530b (このIDを非表示/違反報告)
ヨッシー - うん壊れた ボード、て何? (2018年4月9日 13時) (レス) id: f4391330ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紅蓮 | 作成日時:2017年12月25日 21時