非日常 番外編1(前編) ページ15
作者はてっきりデッドプールにアルコール盛られてスパイダーマンが酔っ払ったのかと思っていたのですが、蜘蛛ってカフェインで酔うらしいですね(汗)
あの時の「カフェインの摂りすぎ」っていうデッドプールの台詞やっと理解しました(笑)
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(ちょっとモンスターボーイとスパイダーマンがイチャイチャします。ご注意ください)
パトロールを終えて、今の時間は夜の22時...くらいかな。閉める寸前のホットドッグ屋台に走り込んで2つのホットドッグとコーヒーを買った。スパイディ少し眠そうだったし、家に帰るまでに目を覚まさないと道中危ない。まぁ、差し入れみたいなものだ
屋台のおじさんに「ありがとう！」とお礼を言い、俺はスパイディの元へ急いだ。ちょっと抜けさせてもらったんだよね。早く戻らないと！
ビルを飛び移りながら走り続けること約1分。スパイディがいるビルに着いた。いつものポーズで街を見下ろしている。
「スパイディ！お待たせしました！」
「スター！...あれ？何買ってきたの？」
「ホットドッグです。まだ夜は食べてなかったので。飲み物も買ってきたので一緒にどうぞ！」
「本当！？ありがとうスター！でも年下に奢らせちゃうなんて...次は僕が奢るね？」
「気にしないでください！俺がスパイディに差し入れしたかっただけです！」
スパイディの分のホットドッグと飲み物を渡す。余程お腹が減っていたのか、すぐマスクを鼻のあたりまで捲りホットドッグにかぶりついた。いい食べっぷり...いくらでも奢りますスパイディ！！
少し眺めてから俺もホットドッグを1口齧った。...うん、美味いな。スパイディに教えて貰った屋台だからな！ハズレなわけがない！！
俺が半分ほど食べ終えた頃、スパイディは既に食べ切ってコーヒーを一気に飲み干していた。...あ、そう言えばコーヒーって言ってなかったような...まぁ、飲めなかったら今頃吐き出してるか。
そのままもう一度ホットドッグに齧りつこうと口を開くと、隣から腕が伸びてきて俺の体を抱き込んだ。もちろん、今俺はスパイディと二人きりだ。つまり...
「す、スパイディ！？」
「...ん〜」
ただただ無言で俺の頬に自分の頬をスリスリとすり寄せるスパイディ。なんだろうこの甘えてるような仕草は...え、何があったのスパイディ。
「え、えっと...」
「ふふっ、スターかわい〜！」
「...！？」
ばっとスパイディを見ると、ほんのりと赤く染った顔
...酔ってる！？
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マァｧ - めちゃくちゃ好きだ…更新もうないのかな… (2021年5月7日 15時) (
レス) id: c48c2f524b (このIDを非表示/違反報告)
ニッコリ - 大好きです！！！すごく面白くて、素敵な物語で、続きが楽しみです！ (2021年4月8日 3時) (レス) id: 6e64ed9b4d (このIDを非表示/違反報告)
茄子猫 - なななな…なんこれめっさ好き…続き、続きが欲しいんじゃ〜！ (2020年7月25日 2時) (レス) id: 7d10cbdb72 (このIDを非表示/違反報告)
荒木田@夢主書くよ(プロフ) - 好きです、、スパイダーマンとデッドプールの小説ってあまり多くないし、尚且つ男主なので本当に楽しく読まさせてもらってます。無理をなさらない程度に更新頑張ってください！ (2019年7月24日 17時) (レス) id: 9bcfcfc66f (このIDを非表示/違反報告)
朝霧(プロフ) - めちゃめちゃ面白いです…！更新は自分のペースで良いので無理せずに…！！応援してます！！！ (2019年6月2日 23時) (レス) id: 9427ebaf7e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rio | 作成日時：2019年1月6日 2時
