19.落ち着かない ページ19
？「ったぁ…、シャオちゃんん…」
sha「鬱先生に当たったんなら良かったわ」
ut「なんでやねん！」
鬱先生と呼ばれた、藍色の髪と目の男性。
すっごいタバコ臭いな、…あれ、さっきこの人のこと誰か言ってたっけ？
まあいい、とりあえずトントンさんだけは忘れてはいけない、それ以外はもはやどうでもいい。
ut「はぁ…、あ、Aちゃん言ったっけ？
俺は鬱、まあ大先生とか呼ばれる。幹部として頑張ろう…
「大先生は弓の名手なんやけど、書類サボるし潜在能力高い割にはガバガバな屑やで」
シャオちゃん！？」
再び(今度は大きい)スコップを取り出し、なぜか身構える体制をとっていた。
何やってんだこの人。
ht「大ちゃんくねくねしないで、気持ち悪い…、あ、俺はひとらんらん。長いしひとらんでいいよ」
kn「…コネシマ、ショッピ君の先輩らしい」
rb「はぇ〜…、女の子…、サーバー系担当のロボロや」
os「わーい女の子だー、オスマンやで〜」
zm「知っとると思うけど、ちゃんと覚えてな、ゾムやで」
shp「今度部屋に乗り込みに行きますショッピです」
gr「さっきはすまなかった、グルッペンフューラーだ」
tn「変人だらけやけど良い人なんやで、まぁ慣れるように」
…何で僕はこんなに地位の高い人に囲まれているんだろう。
『…僕の立場は…？』
zm「決まっとるやん、幹部やで」
『え？』
shp「え？」
『…えっ…？』
zm「決まっとるやん、幹部の中でも頭脳派トップの組にいくんやで」
―正直にいう、僕は幹部だけにはなりたくない。
なぜそんな国の底辺から国の頂点へ移動しなくてはいけないのか…
呆然としていると、誰かがドアを開けたらしい。
em「はぁ…、ゾムさん、急にうちの生徒からノート強奪してこいって…、あれ、Aさん？」
『あ、…教授！』
ドアを静かに閉め、はい、と大量のクリアホルダーを渡される。
僕が三年生から愛用しているノートだ。
…ああ、やっぱりこの数式の羅列を見ると落ち着く。
一人惚れ惚れと数字を見ていると、「ん”ッ」と誰かが咳払いをし我に返った。
em「言ってませんでしたよね、私も一応この軍の幹部です。まぁ、戦争屋ではありませんが」
『はぁ…』
…今度教授と勉強しよう。そうでないと幹部様に殺される気がする。
精神安定剤はもはや勉強道具だ。
にしても、なんで僕は国のトップの方々と会話しているんだろう…
なんとなく落ち着けない。怖い。
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鹿野ユズナ(プロフ) - まじっすか………まじっすか………むいちろ………(重症)更新……頑張ってください……原作追いついたら鬼滅の方も読ませていただきます…… (2019年10月27日 23時) (
レス) id: f48090b258 (このIDを非表示/違反報告)
凛音 - 鹿野ユズナさん» あっ…、すみません…(震え声) 無一郎君は死ぬか鬼化するか意見分かれてます…、まぁ真っ二つになって腕切り離されたので多分…(あれ言ってて悲しくなってきたぞ) (2019年10月27日 22時) (レス) id: 9fbd88c114 (このIDを非表示/違反報告)
凛音 - ( 'ω')さん» わぁーあざますですーっ！作品！？作品が好きですか！？嬉しいです…頑張ります (2019年10月27日 22時) (レス) id: 9fbd88c114 (このIDを非表示/違反報告)
鹿野ユズナ(プロフ) - 鬼滅触れないように別界隈にいたのに唐突にネタバレされて死にました無一郎くん死んじゃうんですか？ (2019年10月27日 20時) (レス) id: f48090b258 (このIDを非表示/違反報告)
( 'ω') - 鬼滅の刃楽しみにしてますw 凛音さんの作品大好きです... (2019年10月27日 15時) (レス) id: 6eb96342e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音 | 作成日時：2019年8月28日 15時
