被験体少女はし にたいようで。【wrwrd】II

日常国 ページ1

〜貴方視点〜

私は、ここで暮らしている。


ここは、日常国。




国王はぺいんとさん。

幹部は


しにーこと死神さん。

クロノアさん。

トラゾー さん。


幹部が3人なんて、結構少ない。

まあ、そう思っているのは私だけっぽいけど。



私？

私は、メイド兼幹部。

おかしな話だよね。



私には、なぜか5歳ぐらいまでの記憶しかないの。

ぺいんとさんたちにここに連れ出してもらった日から、背も伸びて、顔つきもだいぶ大人びた……

と思いたい。←



普段はメイドとして過ごしているからいいけれど、戦闘時には私も戦場に行く。

こんなガリガリでも、結構強いんだゼ。←おい、キャラ変




pi「たっだいまぁーーー！！Aいるう？」


扉を開け放って、元気に飛び込んでくるぺいんとさん。


tr「いやぁ、今回は疲れた……。」

そう言ってソファーに座り込むトラゾー さん。


sg「疲れたからじゅーでん…。」

抱きついてくるしにー。

暑いんだけど。


kr「あ、俺もー。」

だーかーら！！

暑いから抱きつくなあ！



『ちょ、クロノアさん！そんなキャラじゃないでしょ！？』



側から見たら、異様な光景だわ。


メイドに抱きつく2人の幹部。

疲れて寝てるトラゾー さん。



抱きつくのの順番待ちしてる国王…。



………はぁ…。(ため息)




しょうがない、離れてもらおう。



『よしよし、頑張りましたね。この後クッキー焼くんで、離れてくださいな。』(ナデナデ


顔が真っ赤のしにー。

え、可愛…(((


クロノアさんは、しぶしぶ離れてくれたが、撫でてもらって嬉しそう。

えぇ、可愛…((((((



pi「待って待って！！

クッキーは食べたいけど、俺も撫でて！」




tr「あ、私も……。」

うえぇえ…。




…まあそりゃ撫でますよ。

いけめそがたくさんいるもの。←



そのあとみんなで(私もなぜか参加させられた)クッキーを食べていたら、ぺいんとさんが、意外な情報を持ってきた。



pi「ふぁ、ふぉんふぉ、ふぉふぉーふぉひはっへふふ。」

『え、弟さん居たんですか。』



sg「え、なんで分かんの。こわ。」



tr「ちなみになんて言ってる？」


『"あ、今度、弟に会ってくる。"だそうです。』


kr「全然分からん……。てか、ぺいんとに弟とか初耳。」


tr/sg「「ですね。」」



弟かぁ……。

なんか懐かしいや。なんでだろ。







tr「ちなみに弟の名前は？」




pi「ゴックン)ん？






"ロボロ"。」









…………ろぼ、ろ……？

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