被験体少女はしにたいようで。【wrwrd】 (ページ32)

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やっとページ32

私は今、キレている。

誰に？

この国の総統に。

なんで？

いきなり任務持ってきやがったから。

しかも、私の単独任務て。

まじ処す←

部屋の中。

少し緊張した空気が流れている。

グルッペンが任務を伝え、オスマン様が作戦を言う。

os「～やから、ここで相手の首とって、終わり。」

gr「敵は、大臣などではないから、気をつけるんだ。」

そう。

今回のターゲットは、

軍隊長。

戦争の手はじめに、まず首を取って来いとの指令だ。

決行は午後4時。

今は正午。

A国まで自力で行くには、少なくとも3時間はかかる。

『……あと、1時間…。』

そっと懐をまさぐる。

コツン、と手に硬い感触。

ゆっくり取り出す。

私の手が持っていたのは、ナイフ。

『……これ、』

ゾム様の……。

驚きが伝わり、力が発動する。

ナイフは、氷で覆われた、特別な物になった。

柄の部分で止めておいたので、斬れ味は問題ない。

gr「…それを使え。」

パッと顔を上げると、グルッペンはニヤリ、ではなく、フッ、と笑う。

いや、気分の違いが分からん。←

……まあいいか。

『…分かった。』

これで、初任務だ。

os「行ってくるめう。」

私は、オスマン様に、ゆっくり

頷いた。

でも

rn「やっと、この日が来たのね……！」

ああ。

ヒロインが

動く。

☆☆☆☆☆

おはようございますこんにちはこんばんは！

この小説は、ちょっと長くなる予定なんです。

このあと、夢主ちゃんに色々あって。

一応wrwrdオチです。

多分

きっと

恐らく

……書くことないですね…

まあ…うん……。

えーと…、それではさようなら。

(読者:キレるぞ？)

(作者:ごめんなさいすみません許して)