princess of EXILE TRIBE part7

ムチの後は飴2 ページ19

―――亜嵐side


「どういうこと…？」



あ「だってふつーに誕生日おめでとう〜ってちゅーしてもおもしろないやん？笑

いじめられた後のちゅーの方が甘いやろ？

やから、ムチの後は飴。」


あ…そういうこと…



俺は上半身を起こして(名前)を抱き締めた。



「ありがとう(名前)。でもちょっとツラかった…」


ぎゅっ


あ「ゴメンゴメン。汗

なぁあらん、今度はあらんからして…？」



え、いいの？



「俺止まらなくなるけど？笑」



あ「いいよ…？

うちの中からみかんの味が消えるまでちゅーして？

今日はあらんの誕生日やから、あらんの(名前)になってあげる。ﾆｺｯ」



かわいい事言ってくれんじゃん…／／／



「じゃあ遠慮しない。」



ちゅっ…ちゅっ…



あ「ぁっ…」



最初は啄むように…



「口開けて…？

ん、いい子…」



だんだん深く…



あ「んぅ…はぁ…／／」



「っ…ちゅぅ…」



(名前)の唇も口の中もみかんの味がしておいしい…



あ「あ…らんっ…もっ…と…／／」






「…！！／／／」



この状況で煽るか、ふつー…／／



「お望み通りに…」



あ「あ…やぁっ…んちゅ…／／」


俺は(名前)の後頭部をがっしりホールドして、もっと舌を絡ませてキスをした。


「んっ…」


今までしてきたキスの中で一番気持ちいい…


理性飛びそうになるって言ってた玲於の気持ちも分かるな〜なんて思いながら、(名前)とのキスに溺れた。


―――


モアイさんリクエスト

「亜嵐の嫉妬×ラブラブ」
どうだったでしょうか？

今日は亜嵐の誕生日なので、まだまだ続きます♪

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