初めての�� ページ14
『うん、本当は自分だけ作る予定だったのに、お父さん仕事休みなのに何故か、"俺の作ったのも食べてもらいたい"ってこうなっちゃった(苦笑)今日から2週間海外でお仕事なのに・・・』
杠「Aちゃんのお父さんの仕事って？」
『料理人だよ。あれ？フランスだっけ？イタリア・・・忘れちゃった。アハハハ・・・でも、お父さんの料理美味しいから味は大丈夫のはずだよ。』
大樹「凄く美味そうだ。よし食べよう」
「「『「いただきます」』」」
４人はまず最初にAの父が作ったのもから手を付けた。あとは各自食べたいものを口に運んでいった。
➖食後➖
大樹「いやー美味かった美味かった。Aのお父さんのはめちゃくちゃ美味かったし、杠のも食後のデザートも最高だし、Aが作った顔おにぎりも似てたし今までで一番の昼飯だったな、わははははは」
『杠ちゃんのお菓子も本当に美味しかった。もしよかったらまた作ってほしいな。でも一緒に作りたい。ダメかなぁ・・・』
杠「もちろん、駄目じゃないよ。じゃぁ私も料理教えて」
『うん！楽しみが増えたね。』
杠「じゃぁ…」
千空「・・・・・・」
千空は何か考えて、女子二人は料理のことで盛り上がっている時大樹が、そろそろ乗り物に乗りたいと言い、またコインロッカーに荷物を入れた。
大樹「次は千空でも乗れるものを乗ろう」
杠「うん。千空くんとAちゃんは何が言い？」
『えっとね、四人もいいけど、今度は大樹くんと杠ちゃん二人だけの時間を作って欲しいな。四人でいたら二人だけの時間が無くなっちゃうよ？』
大樹「しかし・・・だが、俺は、杠と、二人で居たい！！」
杠「わ、わ、私は/////」
『うん、じゃぁ、大樹くん杠と楽しんでね』
大樹「おー、任せろー」
『じゃぁまたね』
大樹と杠と別行動になった二人は次に何をするか考えていたAだった。この遊園地は広くいろんなものが見たり触れたり体験できたり乗れたりと、飽きさせない様に作られた。
『(千空くんでも楽しめるのってやっぱ体験？でもいつもロケットとか難しいのやってるし、動物？・・・触ってるの見たこと無い、これは困りましたねぇ・・・)千空くん、何かやりたい事とか乗りたい物ある？』
千空「なぁA、お前楽しんでるか？」
『えっ、うん、楽しんでるよ。』
「そうはみえねえな、俺に気ぃ遣いすぎた。もっと自分が楽しめ。付き合ってやるよ。まっ、さっきみたいなのは勘弁だがな。行くぞ」
『うん！！行こう！！』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 52人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
のの - 面白かったです。 小説の方も観ましたがどちらもよかったと思ます。 (2022年4月29日 11時) (
レス) id: 39b5b02acb (このIDを非表示/違反報告)
ニャンコ先生(プロフ) - とろろ1565さん» 感想ありがとうございます。面白い、読みやすいと書かれていて嬉しく思います。これからも頑張っていきますので(^^) (2021年11月26日 9時) (レス) id: 6ed0ce6bee (このIDを非表示/違反報告)
とろろ1565(プロフ) - 面白くて一気見してしまいました…せんぐうう尊いいいいっところどころに空白があってとても読みやすかったです！ (2021年11月25日 18時) (レス) @page28 id: 6849bf532f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ニャンコ先生 | 作成日時：2021年9月23日 21時
