年下社長

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お店へとつき、ちょっとだけもやもやとした気持ちを落ち着かせようと化粧室に向かった。


『…大丈夫。』


小声でポツリとそう言い髪の毛をささっと直して部屋へと向かう。


『ごめん、お待たせ。』


そう言い、パッと部屋の中を見ると剛典の隣に座ってる真理ちゃん。


…大丈夫。少しの間。落ち着け。


そう自分に言い聞かせ、向かいの席に座った。


「先輩と社長って本当に付き合ってるんですね！会社では全然そんな感じしないから。」


「会社で私情を挟むわけにはいかないよ。笑」


「確かにそうですよね！」


そう言い、にこにこと笑う真理ちゃん。


そこから剛典くんと真理ちゃんはお酒を飲み、私はどうしても飲む気分にはなれなかった。



「先輩飲まないんですか？」


『うん、、今日はいいや。ありがとう。』


「A、体調でも悪い？」


『ううん、大丈夫。』


「あ、社長これ好きですよね〜。食べます？」


「あ、食べる。」


剛典くんの彼女って私だよね？


真理ちゃんじゃないよね？


2人の距離はめちゃめちゃ近くて、剛典の好きなものなんて私知らない。


私の心の中はぐちゃぐちゃで、なんとも言えない気持ちだった。


『…あっ、、やり残した仕事があったんだった！会社に戻るね』


「ちょ！A！？」




剛典がそう言い、止めようとするが聞こえないふりをし財布からお金だけ置いてその場を離れた。






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あけましておめでとうございます！！！


更新遅くなりすみません…！！！


プライベートが忙しく、Blueの方はぼちぼちやってたんですが、こちらは完全停止してました…！！


申し訳ないです…。

これからも少しずつにはなりますが、週に一回程度更新しようと思っているのでまた、年下社長をよろしくお願いします！！


私自身読んでいて、よみにくいなと思いましたので、主人公の言葉を『』こちらに変えています。


徐々に書いていった分も直していきます！


以上作者からでした。

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